先月の内容です。

9月29日(日)北陸中日新聞朝刊の社説。

「さあ、本屋に行こう」

 

(画像が横になってるが・・・)

読書の秋・・・とはいうものの、書店の数は1990年代、全国で22,000~23,000軒はあったのに、既に10,000軒ほどが閉店しており、「無書店自治体」も増えているとあります。

ここに書かれているように、まさに「読書の冬」・・・。

旧パレット時は、館内に書店はあるにはあったが、地域のニーズに応えられていたか?どうかはハナハダ心もとなかった・・・ですが・・・。

 

幸い地域的には他の書店があり、アマゾン等のネット通販に頼らなくても書籍を入手できます。

また近い将来に、旧金大工学部跡に県立図書館が新設されるので、この社説で心配されていることは限定的だと思います。(多分・・・。)

市内文教地区としての優位性は上がる。

 

そして以前、読書会の課題本になった「書店主フィクリーのものがたり」が社説内に取り上げられていてウレシイ。

 

・・・「本屋のない町なんて、ほんとうの町じゃない」。さあ、地元の書店へ行きましょう。・・・(社説の終わりに)