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年別アーカイブ: 2021年

新年始動開始

昨日から通常モード業務が始まっています。

と言っても除雪と年賀状整理がメインですが・・・。

今年の曜日配列が、正月気分を一掃させるような感じなので丁度いいです。

例年ならば、これからは新年会の予定がいくつかあるのだが~今年は無し。

あっても、少人数のこじんまりとした集まり・・・残念ですが致し方ありません(身体と財布には優しくていいのだが)。


JR上野駅公園口

「JR上野駅公園口」 柳美里

 

・・・一九三三年、私は「天皇」と同じ日に生れた。東京オリンピックの前年、男は出稼ぎのために上野駅に降り立った。そして男は彷徨い続ける、生者と死者が共存するこの国を。

高度経済成長期の中、その象徴ともいえる「上野」を舞台に、福島県相馬郡(現・南相馬市)出身の一人の男の生涯を通じて描かれる死者への祈り、そして日本の光と闇・・・。(本書カバー)

 

全米図書館賞(翻訳文学部門)!と、報道で知っていたので手にしました。

でなければ、読むことは無かったと思います。

予備知識ゼロで読み出す・・・感想がとても難しい作品。

賛否両論あるでしょう。

 

コロナ禍以前、上京のおりには、よく立ち寄った上野の博物館~美術館、その辺りの光景が描かれています。

日の当たる面しか見ていなかったのか?、大多数の国民はそうだと思うが。

 

年末年始時期に読むにはハードルが高い~というか、人々を分断するトレンチ(水壕)が広く深すぎた。

近い将来、上野駅に降り立つことがあれば・・・本書のことを思い出すのだろうなー。

その時は、どういう光景を見るのだろう。


福袋雑感

新年の商戦を見ていると~昨年末から「福袋」を販売しているお店が多いようです。

初売りに人々が集中することを避けるため~という大義名分。

そこそこに売れているようですが、結局は売る側も買う側も、「福袋」とは縁起物でも何でもなく、純粋な販売促進手段!という、これまでの暗黙既成事実を素直にお互い認めてしまった~ということかと思います。

これを機に、来年以降(もしかしたら年内)は「福袋」の存在意義が加速度的に崩れて、販売数も同様に減少していくような気がします。(想像)

以前から購入していないし、時代遅れの販促ツールだと思っていたので、ヤッパリネーの感想。

 

「福袋」に、いい思い出が無い昭和世代のヒガミ根性・・・。


除雪作業

年始寒波到来中!。

夜中に目覚めて外の様子をうかがう・・・雪は大したことないな・・・。

商業施設の駐車場除雪は、自ら行わなくてもよいのだが、イゼン気になるのでした。

今は当社事務所前等の除雪だけなので、ボリュームも少なく、そんなに心配しなくてもいいが、作業量より「作業開始時間」が気になります。

やって当たり前からの差別化?みたいな感じ。

グータラ~しているよりは、断然いいが、この時期の習慣です。

 

アッ!また雪が降って来たな・・・。


弐千弐拾壱年 元旦

2021年 明けましておめでとうございます。

混乱禍中なので、心から「おめでとうございます」とは言えないが、年があらたまったことは素直に寿ぎたいですね。

輝かしい一年でありますように・・・。

・・・お正月のウキウキする雰囲気が(個人的に)薄らいでしまって久しいのは、歳を経るごとに「大人」になっていった証し(現実を目の当たりにするようになった)かもしれないな・・・とムタムタ思ってみる。(当たり前だけど、チョッとかなしい。)

 

あらためて、日本が、世界中が明るい展望を描ける1年でありますように。


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