月別アーカイブ: 2023年5月
季節外れのサクラ
2023年5月15日 ブログ
PC画面に度々現れる、某商品販売サイト広告があります。
タマに気になる商品があって見ているからでしょうねぇー、実際に何回か(も?)ここから購入しています。
チョッといいなぁと思う商品が現れたので見てみました。
ディスカウントされていて~物欲再び。
更に見ていくと・・・現在「在庫なし」表示が現れる。
どうぞ!買ってください!的な表示なのにサクラですか?商品表示違反?、えー!ここまで物欲煽っておいて「在庫なし」なんですか?。
目立つ商品で引き寄せて、他のモノへ誘導しようとAIが画策?しているのかもしれません。
結局は、見るだけで退散しました。
ブランドの信用低下しますよ。
なかなか油断ならないサイトだなー。(以前は沼ったけど)
ナラティブ
2023年5月14日 ブログ
新型コロナウイルスも落ち着いてきた・・・というので、金沢販売士協会総会が開催されました。
通常通り5月での総会開催は3年ぶりです。
総会をシャンシャン風?に終えて、講師例会に移るのでした。
ナラティブcareer代表の和田矩子様による「障がい者支援×キャリアコンサルタント」と題する講話です。
障がい者福祉就労移行支援事業所を経て、キャリアコンサルタントを~障がい者と企業を結ぶコーディネーター的な役割を果たしていらっしゃいます。
身体的ではなく発達障害等のメンタルヘルス障がいでの対応が多い。
事例として数件紹介されましたが、残念ながら上手くいく例は少数のようです。
少しずつ理解が進み、改善されつつあるようですが・・・。
<生きづらさの多くは、その人を取り巻く「社会側の障害」です。>(講演資料から)
社会を構成する多くの普通が、社会の「普通」になり、その他は「普通じゃない存在」~マイノリティ。
社会も是正しなければならないことがあるのか。
・・・「普通」とは、どのような状態をいうのでしょう?人の数だけ「普通」があるのかもしれない。
割と身近なテーマでもあったりします。
ピンポイントながら、その分野では突き抜けた才能を発揮する方々も多い。
得意分野と、それを必要とする企業を上手く結びつけることができればいいですねー。
・・・ナラティブ(narrative)は、物語るという意味です。キャリアコンサルティングの世界では、その人自身の新しい物語を作り出すことを支援することが、ナラティブキャリアカウンセリングにおけるキャリアコンサルタントの役割りです。・・・
この場所でなくても
2023年5月12日 ブログ
先日のランチタイムで訪れた某飲食店内でのことです。
近くの席に男性二人が座り、オーダーを済ませた後に何やら話し合っている。
その会話内容がよく聞こえてきます。
持ち帰り用飲食店を営んでいる人物とアドバイザー的?な立場の人物かと思われ。
従業員の給料~客層~といったことが聞こえてくるが、店舗譲渡の内容?経営相談?。
食事が始まったようで、二人の会話は途切れ途切れになり、コチラも食事を終えたので立ち去り際に、どんな人物かチラ見してから店を後にしました。
二人とも若いようだが・・・。
飲食店で似たような飲食店の内輪話(?)を、周囲に聞こえるようなボリュームで話し合うことに抵抗ないのでしょうか。
誰も聞いていないと思っているのかもしれないが、聞き耳立てているのもいますよ。
その後どういう展開になったのか知らないし、興味もないけど、あまり良くない方向に向かうような気がしてなりません。
余計なお世話ながら。
コロナよりも怖いのは
2023年5月11日 ブログ
5月8日に新型コロナウイルスの分類が5類へ移行し、法律上は季節性インフルエンザ同等の扱いとなっています。
良かった!と思う一方で、大丈夫?という気もしないではないですが・・・。
「ソーシャルディスタンス」「エッセンシャルワーカー」「ステイホーム」「クラスター」「ロックダウン」・・・の言葉がなつかしい。
こんな言葉も思い出しました。
「コロナよりも 怖いのは 人間だった」神奈川県ドラッグストア店員
「輝け!お寺の掲示板大賞2020」の大賞作品です。↑
外出を控えなさい!ということで、マスクや生活必需品の買い占め騒動・・・ありました。
コワイ思いはしたくないです。
戻り川心中
2023年5月8日 ブログ
「戻り川心中」 連城三紀彦
表題含め、「藤の香」「桔梗の宿」「桐の柩」「白蓮の寺」「戻り川心中」が収められた短編集。
それぞれ花にまつわるミステリー。(「戻り川心中」は花菖蒲がポイントの推理。)
第一次世界大戦の特需で華やかな時代かと思われる大正~昭和初期の時代背景だが、全編を通して暗いです。(ミステリーだから当たり前か・・・)
陽が当たらない社会の一面が描かれているが、そんなに陰湿でもない気がしました。
もしかしたら社会全体から見ると、陽が当たる面の方が異質なのかもしれない。
内容は、おどろおどろしいがモノローグ調で語られる文章は、とても美しいと思います。
・・・あくまで主人公は花のつもりです。散らずに残った花、咲く前に捨てられた花、泥に踏みつけられた花、血で描かれた花、人肌に染みついた墨色の花ーーーそして書きたいのはあくまで探偵ものですから、トリックとしての花、伏線に使われる花、ダイイングメッセージの花、凶器の花・・・(解説)
きれいな「花」は、毒を持っていたり、人を惑わす存在もあるのでした・・・。
OBN
2023年5月4日 ブログ
Old Boys Network (OBN)~という言葉を知りました。
・・・男性中心の組織や人間関係の総称、またはおやじネットワークとも呼ばれる。男性が中心となっている会社や組織、上層部に男性しかいない政府や企業など、男性のみが築き上げているコミュニティ全般を指す。・・・だそうです。
現代日本のことを揶揄して言っているのでしょう。
このOBNが、社会障壁になっているようです。
かと言ってフェミニストになれ!ということでもないような~。
ジェンダーフリーな社会を目指しましょう!ですか。
かつて、ウーマンリブという言葉もありました。
時代の変わり目?に現れる思想・・・見直し論・・・等々なのか?。
単なる流行語に終わるのか、OBNを排除した未来社会が生まれるのか否か。
新社会の実現には、100年近くかかるかも?。
その間に、予想される人口減や自然災害発生があり、否が応でも早く実現せざるを得なくなる気もしますが。