『アパレル、「お直し」に力 ノース・フェイスやユニクロ』~7月11日の日経新聞15面から。

・・・アパレル各社が相次いで衣料品を自社で修繕するサービスに乗り出す。(中略)衣料品は原材料の調達や生産などで二酸化炭素排出量が多く環境負荷が高い。世界的に課題と捉えられており一部で廃棄規制の動きも出ている。修繕サービスなどで対応を急ぐ。・・・

高級衣料品ならば直して長く使うと考えるのが、カジュアル衣料にも拡がっているようです。

手元に長袖シャツの袖口が擦れてほころびているのが何枚かあるが、半袖シャツにリメイクしましょうか?。

首周りが黄ばんでしまったのはハンカチや雑巾に。

シャツのボタンは外して取り換え用に・・・。

 

今まで家庭でやっていたようなことを、企業側でも取り組むことが主流になって来た。

高価でイイものを長く大切に使うに加え、安価なものも長く大切に使うへ。

 

正しい考えかと思いますが、皆がそうなると市場や製造現場が縮小します。

合成の誤謬~ってヤツですか。

なんでもバランス取るのは難しい。(記事の内容とやや外れるかも?)