「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」 二宮敦人

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名前しか知らない「東京藝術大学」。

話題の書?、みたいなので読んでみた。

~入試倍率は東大の3倍!卒業後は行方不明者多数?謎に満ちた「芸術界の東大」に潜入した前人未踏、抱腹絶倒の探検記。~

・・・と、とてもキャッチーなコメントが気になったので。

本書で紹介された人物には、その方面で有名な方々もいらっしゃるのでネット検索すると、驚く?ような姿も拝見出来ます。

藝祭の光景は確かにカオス。

 

ただ、読み進めるうちに、おもしろ人物ファイルになってきたかな?。

芸術にはトンと才能もご縁もないから、ワカラナイだけだろうけど。

 

反面、あまり制約もなく自由活発、破天荒に好きなことに取り組む姿勢は、簡単に真似できることではありません。

未来の芸術・芸能文化の担い手は、やはり天才が多いのでした。