「平成の百工比照の収集と活用」・・・のタイトルで、金沢美術工芸大学の方からお話を聞く機会がありました。

「平成の百工比照」とは何ぞや?。

~金沢美術工芸大学と金沢市が共同で、平成21年度から市制施行120周年記念事業として着手した、「平成の百工比照収集作成事業」で、全国の産地を訪ね収集した金工、染織、漆工、陶磁の行程・技法・製品の各種見本や道具、材料、製品など、約5600点あまりを収集したもので、工芸を中心とした現代日本のものづくりの集大成~のようで、金沢美大図書館棟にはギャラリーがあり自由に閲覧できる・・・らしい。

 

展示の一部を見せていただきましたが、身近にこんなスバラシイ品々があるとは~マッタク知らなかった。

こういうトコロが「金沢は奥深い~」といわれる所以なのかも。

地元から見れば、身近だけど、なかなか縁遠い(高所過ぎて)~というトコロもありますが。

 

近い将来に近所へ移転予定の新金沢美大にもギャラリーが設けられるそうです。

その頃には「平成の百工比照」は、何と呼ばれているのでしょう?。(平成じゃなくなっている。)

 

・・・で、もっと遡って「百工比照」って何?という基本的な疑問が~聞いたことあるような・・・。