先日(9月26日)日経紙朝刊「テクノ新世」②神の領域へ。

ペットクローンをつくる北京希諾谷生物科技(シノジーン)という企業の記事がありました。

遺伝子レベルでは99.9%以上同じで、飼い主や飼育環境が同じなら性格も亡くなったペットに似るようで、イヌが5万ドル(約700万円)・ネコ4万ドル~、既に500匹の実績があるらしい・・・。

検索してみると、同業他社もあり彼の国では事業としては成り立っている?ような。

賛否両論~でも依頼者の気持ちはわからないこともないかもしれない。

研究室レベルのことだったのに、商業ベースになっている衝撃。

神の領域・・・人が手を触れてはいけない分野ではないのか。

原子力~エネルギーの分野でもそのような領域に踏み込んでいる例もあるが。

農作物も遺伝子組み換えが一般的になっています。

かつては、実用化に葛藤があったモノでも、次第に薄まってくるのかもしれません。