月別アーカイブ: 2023年11月
2024手帳
2023年11月15日 ブログ
来年(2024年)の手帳を購入しました。
いつもと同じメーカー・サイズで、カバー色のみ気分で選びます。
今回はパープルに!。
購入後にパラパラめくっていると・・・アレッ?いつも掲載されている大都市圏の鉄道路線図が無いぞ。
出張時に活用していたのだが・・・シマッタ!路線図無しの商品を選んでしまったか~。
よく見ると、手帳の後方ページに2024年版から一部付録(路線図等)をWEB版移行している~とありました。
紙面節約になり、常に見る内容ではないのは確かです。
必要に応じてスマホで見ればイイ。
シマッタ!~と思っていたが、妙に納得。
それならスケジュール管理をスマートフォンですればいいのだが・・・コレは紙の方がイイな~と。
旧手帳から新手帳への転記作業後に使いだします~12月後半ごろでしょうか。
来年も楽しい予定をタクサン書き込めますように。
トラブルシュート
2023年11月14日 ブログ
・・・続きです。
このまま回復しなかったら、ブログ連続更新も諦めざるを得ないかも・・・新たにホームページを作ることになるか?・・・いろいろと脳裏を過ぎります。
サーバー管理会社からメールがありました。
・・・平素は○○サーバーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。このメールは自動監視スクリプトより送信されております。
お客様が○○サーバーのウェブサーバーに設置頂いておりますコンテンツですが、下記の項目に該当しています。
・データ転送量が弊社規約の80%を超過(1時間で 3214873645 byte)
下記項目に関してご確認・ご対応をお願い申し上げます。
・大容量ファイル(画像・音声等)のサイズ調整か削除・・・
ほぼ同じタイミングでHP作成業者さんからも連絡がありました。
・・・契約しているサーバーがあまりよいものではなく、古いPHPにしか対応していないためワードプレスやワードプレスのプラグインを最新のものに更新できないのですが、何らかのタイミングでプラグインの一つがアップデートされたようです。そのプラグインを旧バージョンにダウングレードしたら回復しました。・・・
サーバーの容量・能力不足が根本原因のようですねー。
乗っ取りではなくて安堵。(そもそも、そんなことするメリットなんか無いが・・・)
容量不足は以前から気になっていたものの、今以上の容量アップが不可能(サーバー側の上位プランが無い)なので、いずれは解約して引っ越ししなければならないな~と思っていました。
加えて能力不足もあったのか・・・。
今の利用状況だと、2年以内にはサーバー引っ越しとページリニューアルかな。
いずれにしても、原因がわかり回復できてよかった。
AI 2041
2023年11月3日 ブログ
「AI 2041」人工知能が変える20年後の未来 カイフー・リー チェン・チウファン 著
・・・未来を創造するにはまず未来を想像しなくてはならない。子ども時代のわたしの想像力を開花させたのは、『スター・ウォーズ』『スタートレック』『二〇〇一年宇宙の旅』といった古典SFだった。広大な未知の世界への扉を十歳の子に開いてくれた。(中略)SFの想像力を信用し、信頼している者として驚くのは、このジャンルの包容力の大きさだ。どんなテーマもスタイルもSFは許容してくれる。わたしはフルタイムの作家業にはいるまえにテクノロジー業界で働いていた。技術者やコンピューター科学者はフィクションなど関心がないと思われがちだ。(中略)しかしテック業界に十年以上身をおいたあいだに、SFファンを公言する技術者や科学者に何人も出会った。会議室の名前が”エンタープライズ”や”ニューロマンサー”だったりするところに熱狂ぶりがあらわれている。それも先行研究部門のGoogleXやハイパーループ構想をささえる特別な頭脳の持ち主たちがそうなのだ。現代の潜水艦からレーザー兵器、携帯電話からCRISPRまで、科学者たちはフィクションから直接のインスピレーションを得たことを率直に認める。想像力はたしかに世界を変えているのだ。・・・(イントロダクション チェン・チウファン)
今年の春先から手元にあったが500ページ超の厚みに怖気づいて、熟成?させ半年以上かけて何とか、巻末にたどり着きました。
未来1 「恋占い」深層学習・ビッグデータ・インターネットと保険アプリ、AIがもたらす予期せぬ悪影響
未来2「仮面の神」コンピュータービジョン、畳み込みニューラルネットワーク、ディープフェイク、敵対的生成ネットワーク、バイオメトリクス、AIセキュリティ
未来3「金雀と銀雀」自然言語処理、自己教師あり学習、GPTー3、汎用人工知能、AI教育
未来4「コンタクトレス・ラブ」AI医療、アルファホールド、ロボット医療、COVIDに加速される自動化
未来5「アイドル召喚!」仮想現実、拡張現実、複合現実、ブレイン・コンピューター・インターフェース
未来6「ゴーストドライバー」自動運転車、完全自動運転とスマート都市、倫理及び社会的問題
未来7「人類殺戮計画」量子コンピュータ、ビットコインの安全性、自律兵器、存亡の危機
未来8「大転職時代」AIに置き換えられる仕事、ベーシック・インカム、職業置き換えにそなえる3R
未来9「幸福島」AIと幸福、一般データ保護規則、個人データ、フェデレーテッドラーニング、信頼実行環境
未来10「豊穣の夢」新しい経済モデル、貨幣の未来、シンギュラリティ
~以上の10の未来が語られます。(専門語がヤヤコシイが)
未来7は、量子コンピュータこそないが、東欧や中東で現在進行なのでは・・・と感じる。
未来8~10は、別ストーリーだがつながっていいますね。
本書全編がそうなのかも。
ちょうど「幸福島」を読んでいる時にみたニュースで、開発中だという自立ヒト型ロボットがアップになっていました。
ぎこちないながらも表情があります。
多言語対応の会話、少しなら歩行も可能~コレはビックリ。
「幸福島」に登場するロボット・カリーンと重なりました。
20年後の世界~夢物語!かもしれないが、可能性は十分にある。
想像を超えた新たな技術も生まれているかもしれない。
「豊穣の夢」がゴールではないと思うけど。
朗読劇 ドラキュラ
2023年11月2日 ブログ
玉川図書館ナイトライブラリーに参加。
劇団KAZARI@DRIVE~朗読劇「DRACULA(ドラキュラ)」
昨年は時代劇だったが、今回はドラキュラ伯爵です。(ハロウィーン時期だから?かと)
読書会の際に、図書館の方から参加者が少なくて・・・と、いうことで申し込んだのですが、60名定員に近い参加者でした。
・・・英国怪奇文学の最高峰「ドラキュラ」・・・ブラム・ストーカーの手によるこの物語は、トランシルヴァニア山中の古城に招かれたイギリスの弁理士ジョナサン・ハーカーの恐怖体験から始まる。ロンドンに地所を求める老貴族ドラキュラの真の狙いは?。・・・
朗読劇なので、目を瞑って聞いて(少し寝て・・・)いました。
城の中、馬車が駆け抜ける様子~そしてドラキュラが柩に収まっている光景を思い浮かべる。
劇中には笑ったり、ほっこりシーンは皆無なので、照明を落とした図書館内は、深夜の古城であったり墓地の様相・・・。
ひょっとして、隣席に座っているのはドラキュラかも。
恐ろしいドラキュラも最後には仕留められます。
一番恐ろしいのは「人」ということなのか。