「易経」一日一言~5月5日 軽挙妄動は失敗のもと

鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なく、ただ林中に入る。」(水雷屯

・・・鹿を追い、狩猟の道案内人(虞)もなく、軽々しく林に入れば迷ってしまう。鹿は利益を意味し、利に迷うことの喩え。利益だけを目当てに儲け話に軽率に乗るのは、林の中で迷うようなもので、決して利益は得られない。つまり、自分の知らない分野でうまく利益を得ようなどと思っても得られるものではない、という教えになっている。・・・

 

タマに開くとドキッ!とすることが書いてあります。

為替変動や株価を始め~関連する様々な投資案件が報道されたり、身の周りで見聞することがあります。

また、AIフェイク著名人の儲け話が問題になっていたり。

そんなに利益は追っていないと思いますが~軽挙・・・とは言えないものの心がグラつくことも?。

以前からいくつもの儲け話(?)が、目の前を通り過ぎていきました。

乗っていたら大儲けしていたかもしれませんが・・・。

鹿は美味なのでしょうか?。(個人的にはジビエは苦手~)

鹿と言えば、徳川家康家臣の本多忠勝は鹿角モチーフ兜着用のイメージです。

こどもの日(端午の節句)らしいことも少し。