300記事連続更新だったのですが、事情があり中断してしまいました。

また改めて、ムタムタな内容の記事ですけど続けていきます。

 

「食は語る」の新聞記事。

ヤン・ステーン「老いが歌えば、若きが笛吹く」photo_5.jpg

ヤン・ステーン「老いが歌えば、若きが笛吹く」

画題はオランダのことわざで、日本の「親の背を見て子は育つ」「子は親に似る」に近い意味があるそうな。

子どもがタバコらしきモノを吸っていたり、赤ら顔の女性がワインを注いでもらっていたり・・・子どもが居る環境としては相応しくない場所です。

左上のオウムは、モノゴトを真似る意味が・・・。

ドイツの詩人が記した「阿呆船」にはこう書かれているらしい。

「子供の前での話や行動は慎重にせよ。習慣は第2の本性となり、容易に子供を悪の道へと導く」

この絵を見ていると他人事ではありません。自分はどうなんだろう?。

良いも悪いも、染みついた生活習慣。

子供だけではなく、大人の前での行動も慎重にした方がいいのですが・・・、難しいことです。(また反省)