月別アーカイブ: 2020年2月
スカイウォーカーの夜明け
2020年2月14日 ブログ
スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」~やっと観ました。
上映時間もスミッコに追いやられています・・・空いててイイのですが・・・。
往年のスターウォーズらしい内容かと思います。
トリハダ立ちました。
細かいところの?はあるが、まあイイ終わり方だったと思う。
オールスター勢揃い~・・・、できればオビ=ワンとヨーダにも登場して欲しかったな・・・。
May the Force be with you,always.
長らく楽しませていただきましたー。
自由の本質
2020年2月13日 ブログ
ドラッカー365の金言~ 2月13日 「自由の本質」
自由とは選択の責任である。
・・・自由とは楽しいものではない。幸福、安心、平和、進歩のいずれでもない。それは選択の責任である。権利ではなく義務である。真の自由は何かからの自由ではない。それでは特権にすぎない。
自由とは、行なうことと行なわないこと、ある方法で行なうことと他の方法で行なうこと、ある信条をもつことと逆の信条をもつことからの選択である。楽しいどころか重荷である。それは、自らの行動と社会の行動にかかわる選択の責任である。・・・「産業人の自由」
free ⇒ 自由な;暇な;無料の
liberty ⇒(制限や束縛からの)自由、解放
「何か」から解放され自由になると同時に、新たに義務と責任が伴なう。
フト気づくと責任の重さに、freezeしてしまう・・・。
タマにドキッ!とする「金言」に出会うことがあります。
看守の流儀
2020年2月10日 ブログ
「看守の流儀」城山真一
ブラック・ヴィーナス以来です。
・・・加賀刑務所の前身である金沢監獄は、日本五大監獄と呼ばれる大きな刑務所のひとつだった。第二次世界大戦終了後、街なかにあったものが廃止され、南東の山間部、医王山と呼ばれるなだらかな山の中腹に、加賀刑務所として新たに設けられた。・・・(P.9)
加賀刑務所の看守長、火石司(ひいしつかさ)が、刑務所内で起こる難事件?を解決する「火石マジック」劇場。
著者の作品は、ブラックヴィーナスしか読んでいないが、天才的な主人公が快刀乱麻を断つのごとく~のスタイルは似ています。
・・・兼六園下の交差点に近づいてくると、渋滞に巻き込まれた。窓の外を眺めていると、ガラス張りの近未来的内なデザインの建物が目に入った。金沢地方裁判所だった。・・・(P.270)
・・・あいつは細い路地を進み、やがて香林坊界隈に入り込んだ。一度、スマホを確認すると、角のマクドナルドで大通りを折れてタテマチストリートに入っていった。・・・(P.296)
架空の刑務所ながら、それと思われる施設は現存しているし、上記のような地元描写がリアルさを盛り上げます。
見知った場所で行われる人間ドラマ!に、引き込まれている。(刑務所内は知らないが・・・。)
5話編成で最後まで読むと・・・あーこういう事か!。
城山マジック!。(^_^)/
健康診断の結果
2020年2月9日 ブログ
先月に受診した健康診断結果が届きました。
前回の診断結果との比較では、改善基調にあるが足踏み状態~と、日銀短観みたいな表現をします。(-_-;)
受診前に、食事内容に気を使ったり、アルコールを控えたりしましたが、大勢に影響無し!。
結果を見ながら・・・これは、企業の決算書と同じだな~と思いました。
決算期に合わせて売上を増やそうとする・在庫を減らそうとする~。
その場しのぎ?とは言わないまでも、経験がありますねー。
企業の貸借対照表と損益計算書は決算日の状態。
損益計算書は、検診日の診断結果・・・数値で一喜一憂します。
貸借対照表は、生活習慣(暴飲暴食!運動不足!)を現します。
・・・上手くマネジメントしなければいけませんねー。(-_-;)
ビッグファイブ
2020年2月8日 ブログ
先月末(1月30日)のコラム日経春秋にありました。
・・・遠いむかし、ヒトが姿を現すはるか以前、この星でビッグファイブと呼ばれる出来事があったという。多くの生物が同時に絶滅したのだ。4億4千万年前から計5回もあり、この名が付いた。火山の噴火や隕石の衝突のほか、極端な気候の変化も原因にあげられている。・・・
恐竜の絶滅もこの一つ。
コラムでは、ヒトの経済活動主因で現在進行中の温暖化が、さらに加わり、ビッグシックスにならないか・・・と、締めくくられていました。
各地に拡大しつつある新型肺炎はヒトが媒介しています。
ヒトにしか感染しないのでしょうか?。
ウイルスは環境で進化?します。
ビッグシックス!後も、この手のウイルスは生きのびるのだろうな。
ヒトも進化しなくては・・・。
爛(たゞれ)
2020年2月6日 ブログ
「爛(ただれ)」 徳田秋聲
昨年、訪れた徳田秋聲記念館で購入した一冊。
・・・明治末期。芸者上がりのお増と妻子ある男性との糜爛(びらん)した日々の生活を描く。・・・(本書帯)
同時購入の「仮装人物」は既読ですが、ドロドロ話が続くと気が滅入るので間を置いて読み出す。
「爛」・・・って凄いタイトル。
じくじく~ドロドロ~手を触れたいのに触れられない状況か。
お増すと浅井(旦那)の日常が描かれます。
現代なら、とても大変状況になっている(多分)のに、淡々と描かれている。
もっと喜怒哀楽が表現されてもいいのだが・・・。
その行間を色々と想像してくださいネ、ってことか。
しかし、この浅井にはどうも納得行きません。
好き勝手しているな~後々苦労するのは自分なのに。
当時は、こんな人物って普通だったのでしょうか?。
いろんな意味?で、いい時代だったかもしれないが。
ネクスト・ソサエティ
2020年2月5日 ブログ
ドラッカー365の金言~2月5日
ネクスト・ソサエティは目前にある。
・・・ネクスト・ソサエティを左右する最大の要因が、高年人口の増大と若年人口の減少である。とくに若年人口の減少は、ローマ帝国崩壊時以来のことであって、重大な意味をもつ。すでにあらゆる先進国が、人口維持に必要な出生率2.2を下回った。
このことは、外国人労働者と移民の受け入れが国論を二分する問題になることを意味する。それは政治地図を一変させる。
経済的には、若年人口の減少が国内市場を根本的に変える。これまで先進国では、国内市場は家族形成の増大によって成長してきた。だがこれからは、大量の移民流入でもないかぎり、家族形成は確実に減少する。・・・『ネクスト・ソサエティ』
少子高齢化という言葉がよく聞かれるようになったのは「デフレの正体 経済は人口の波で動く(藻谷浩介)」がきっかけで、この本が出版された2010年頃だと思います。
これを見て、このままではイケナイ!と色々と考えだした。
他にも理由はあったが、考える大きなきっかけになった一つ。
その結果が、現在の企業スタイルです。
そして、このドラッカー365の金言の初版は15年前の2005年。
ドラッカー本は、さらに以前から「ネクスト・ソサエティ」を指摘していたのですね。
2010年頃には、本書も購入していました。
あらためて「未来予想」の大切さを感じています。
「未来予想」を自らに当てはめるとどうなるか?という「想像力」も。
こちらの方が重要か。
現在の我が国の出生率は1.4程・・・。
移民~とは言わないが、外国人が普通になっています。
あまり危機感ない?・・・。
あいうえおの法則
2020年2月3日 ブログ
「致知」メルマガにあった「あいうえお」「かきくけこ」法則。
あ「愛」・い「生きる」・う「運」・え「縁」・お「おかげさまで」
か「感謝」・き「希望」・く「くよくよするな」・け「健康」・こ「行動」
いいですねぇ!。
辞書をめくりながら「さしすせそ」「たちつてと」で考えてみました。
多分~オリジナル?かと。
さ「支える」・し「幸せ」・す「素直」・せ「節度」・そ「想像力」
た「大志」・ち「致知」・つ「作る」・て「丁寧」・と「徳」
ポジティブな語を選びます。
他にもステキな語句があるが、そのタイミングで目に着いたものを選ぶ。
そういう語句を求めていたのでしょうね。
如月 朔日 きさらぎ?
2020年2月1日 ブログ
旧暦で2月は~えーっと、何っていったけ?。
毎度、書いているのに思い出せなかった・・・。
如月(きさらぎ)。
マズイ!物忘れ現象!。
そういえば、人名がスッと出てこないこともあるな・・・。
チョッとばかり、ドキッ!とした2月の始まり・・・。