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ブラタモリ
2024年3月12日 ブログ
3月9日(土)をもって「ブラタモリ」が放映終了だったようです。
最終?お題「#263鹿児島・指宿~指宿のわっぜぇ火山は歴史を動かす!?~」
オンタイムで見ていたらエンディングが背後からの足元ショット・・・ヒョットしたら、これは?。
放映後に次回予告が無かったのが決定的だと思いました。
3月で終了とは聞いていたので、月末までは続くとかと思っていたが~早々に終えてしまった。
まだまだ、全国をブラブラしてほしかったです。
何かと批判意見もある某国営放送ですが、高評価番組(個人的に)もタクサンある。
スポット的放映もあるかもしれないかも?~というので楽しみにしたい。
その間は、自己流ブラブラでつないでいます。
一緒に頑張りましょう
2024年3月10日 ブログ
能登半島地震以来、大人数での懇親会が控えられていましたが、少しずつ開催されるようになっております。
金沢の自粛ムードが長引くと被災地の復旧復興にも影響がある・・・は、確かにそうかと思う。
・・・ということで?某会の懇親会ではなく交流会が開催され参加しました。
でも、華やかな雰囲気はノーグッドということで、乾杯!やアトラクションはありません・・・。
なんか調子違いますね。 (^_^;)
そんな中、交流会の中締め担当となっていまして~どうする?。
よくある「一本締め」「三本締め」は、このタイミングでは似つかわしくない。
・・・で、各所からご助言をいただきまして、手話で中締めをすることにしました。
手話は日本語や英語のように言語の一つとして認識されています。
さて、無事に出来たでしょうか?・・・会場の感想はどうだったでしょうか・・・?。 (^_^;)
Thunderbirds Are Go!
2024年3月3日 ブログ
おそらく最終になる金沢発着のJRサンダーバードに乗車しました。
北陸新幹線敦賀駅の開業に伴い、金沢駅で見ることはもう無いですね。。
雷鳥の時代から永らくお世話になりました・・・。
しかし敦賀~大阪間は在来線として残るので、まだまだ乗る機会はあるかと思うが乗車機会は減るかな?。
それにしても、敦賀駅の新幹線~在来線間乗り換えの評判良くないですね・・・。
どのような感じになるのか?~開業してからですが。
思い出としての「Thunderbirds Are Go!」は残ります。
弥生朔日 世にもあいまいなことばの秘密
2024年3月1日 ブログ
「世にもあいまいなことばの秘密」 川添愛
・・・「この先生きのこるには」「冷房を上げてください」言葉には、読み方次第で意味が変わるものが多々あり、そのせいですれ違ったり、争ったりすることがある。曖昧さの特徴を知り、言葉の不思議に迫ろう。・・・(本書カバー)
「おしょくじけん」⇒「お食事券」・「汚職事件」のように文字にすればわかるが、言葉だと取り違えてしまうこともある。
有名になった?「忖度」は「相手の真意を推し量ること」で、元々は悪い意味では無かったのに、報道でイメージが変わってしまった。
「やばい」も「危ない」から「すごく良い」という使われ方もあります。
コントや漫才・落語の面白さは、日本語の曖昧さのおかげ(?)~。
著者の「言語学バーリー・トゥード」が面白かったので、読んでみたが~アレッ?期待したのと違うかも・・・。
なんか、教科書や論文を読んでいるようで・・・一部、端折ってしまった。
物事を正確に伝えることは、ツールの如何を問わず難しいということで。
今月も(は?)伝え間違いのないように・・・。
如月 閏晦日 誠実さ
2024年2月29日 ブログ
2012年~2016年~2020年~そして2024年。
4回目の閏年2月29日について書いています。(書こうとしている)
4,780回目の駄文・・・なんとか継続中ですね~。(^_^;)
・・・2019年5月あたりから、ジャンル問わず、気になった新聞やネットや冊子等の記事内容をスクラップして溜め込んでいます。
何ともアナログ手法ながら、管理しやすいし見やすいので便利。
タマに見ては、当時の出来事を思い出したり、気持ちのカンフル剤としています。
コロナ禍期間の内容が目立ちます。
そして、能登半島地震に関連することも増えつつあります・・・。
社長の掟!今日の教訓(2020年7月3日)メルマガ記事がファイルされていました。
⇩⇩⇩
「誠実な経営は、必ずよい結果をもらたす」
虚勢を張るのでもなく、卑屈になりこともなく。
できることは実行し、できないことは無理をせず。
保身に走ったり、言い訳をしたり、ごまかしたり、恫喝することなく、自分が悪ければ、迷惑をかけたなら潔く謝罪する。
・・・(いくつかありますが、自分の言葉ではないので中略)・・・。
そして、常にユーモアを忘れない。
何事も平時には、ばれないものです。
しかし、いったん、有事になると化けの皮が剝がされます。
本性が見えてしまうのです。
いろんな人物や状況が思い浮かびますが、自らはどうなのか?を考えるきっかけになりました。
これは、4年ごとではなく、常々見直していかなければなりません。
化けの皮が剝がれないように・・・。
東京都同情塔
2024年2月27日 ブログ
第百七十回芥川賞受賞作 「東京都同情塔」 九段理江
・・・バベルの塔の再現。シンパシータワートーキョーの建設は、やがて我々の言葉を乱し、世界をばらばらにする。ただしこの混乱は、建築技術の進歩によって傲慢になった人間が天に近付こうとして、神の怒りに触れたせいじゃない。各々の勝手な感性で言葉を濫用し、捏造し、拡大し、排除した、その当然の帰結として、互いの言っていることがわからなくなる。喋った先から言葉はすべて、他人には理解不能な独り言になる。独り言が世界を席巻する。大独り言時代の到来。・・・
生成AIを使った作品ということも話題になった作品で、作中でもAI-built(生成AI)が答える場面もあります。
物語は、ザハ・ハディドによる新国立競技場が建設された近未来の東京が舞台。
犯罪者を「ホモ・ミゼラビリス(同情されるべき人々)」と呼び、彼らを収容する施設「シンパシータワートーキョー」が新国立競技場の近くに建設される。
作中のタワーは70階建にもなり、のっぺり?とした新国立競技場とはアンバランスのような気もするが、どうなのでしょう。
都心の一等地に抜群な居住環境のタワマン刑務所を建てる!という発想はスゴイが、当然に建設反対運動も過酷だった。(そりゃそうだ)
ザハ・ハディドの新国立競技場もぶっ飛んでいた?から、そんなに大差ないか。
冒頭部分にあるようにSNS上では「言葉」が乱れ飛び~真意がわからなくなる(フェイクニュース等)。
行き過ぎたコミュニケーションが社会を混乱へ導く可能性~バベルの塔の再現。
単なるテキストなのか、音声で伝わることなのか~言の葉~木々の葉が擦れる音も意味を持つこともある。(日本的感覚)
AI作成の文章をどう読み取るのか?、読み手が試される時代なんでしょう。
・・・言葉は、他者と自分を幸福にするためにのみ、使用しなければなりません。他者も自分も幸福にしない言葉は、すべて忘れなければなりません。・・・(シンパシータワートーキョーのルール)
「東京都同情塔(トーキョート・ドージョートー)」を、設計した牧名沙羅(サラ・マキナ Sara・Machina)は、AIの化身だったのかもしれない。