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Thunderbirds Are Go!
2024年3月3日 ブログ
おそらく最終になる金沢発着のJRサンダーバードに乗車しました。
北陸新幹線敦賀駅の開業に伴い、金沢駅で見ることはもう無いですね。。
雷鳥の時代から永らくお世話になりました・・・。
しかし敦賀~大阪間は在来線として残るので、まだまだ乗る機会はあるかと思うが乗車機会は減るかな?。
それにしても、敦賀駅の新幹線~在来線間乗り換えの評判良くないですね・・・。
どのような感じになるのか?~開業してからですが。
思い出としての「Thunderbirds Are Go!」は残ります。
弥生朔日 世にもあいまいなことばの秘密
2024年3月1日 ブログ
「世にもあいまいなことばの秘密」 川添愛
・・・「この先生きのこるには」「冷房を上げてください」言葉には、読み方次第で意味が変わるものが多々あり、そのせいですれ違ったり、争ったりすることがある。曖昧さの特徴を知り、言葉の不思議に迫ろう。・・・(本書カバー)
「おしょくじけん」⇒「お食事券」・「汚職事件」のように文字にすればわかるが、言葉だと取り違えてしまうこともある。
有名になった?「忖度」は「相手の真意を推し量ること」で、元々は悪い意味では無かったのに、報道でイメージが変わってしまった。
「やばい」も「危ない」から「すごく良い」という使われ方もあります。
コントや漫才・落語の面白さは、日本語の曖昧さのおかげ(?)~。
著者の「言語学バーリー・トゥード」が面白かったので、読んでみたが~アレッ?期待したのと違うかも・・・。
なんか、教科書や論文を読んでいるようで・・・一部、端折ってしまった。
物事を正確に伝えることは、ツールの如何を問わず難しいということで。
今月も(は?)伝え間違いのないように・・・。
如月 閏晦日 誠実さ
2024年2月29日 ブログ
2012年~2016年~2020年~そして2024年。
4回目の閏年2月29日について書いています。(書こうとしている)
4,780回目の駄文・・・なんとか継続中ですね~。(^_^;)
・・・2019年5月あたりから、ジャンル問わず、気になった新聞やネットや冊子等の記事内容をスクラップして溜め込んでいます。
何ともアナログ手法ながら、管理しやすいし見やすいので便利。
タマに見ては、当時の出来事を思い出したり、気持ちのカンフル剤としています。
コロナ禍期間の内容が目立ちます。
そして、能登半島地震に関連することも増えつつあります・・・。
社長の掟!今日の教訓(2020年7月3日)メルマガ記事がファイルされていました。
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「誠実な経営は、必ずよい結果をもらたす」
虚勢を張るのでもなく、卑屈になりこともなく。
できることは実行し、できないことは無理をせず。
保身に走ったり、言い訳をしたり、ごまかしたり、恫喝することなく、自分が悪ければ、迷惑をかけたなら潔く謝罪する。
・・・(いくつかありますが、自分の言葉ではないので中略)・・・。
そして、常にユーモアを忘れない。
何事も平時には、ばれないものです。
しかし、いったん、有事になると化けの皮が剝がされます。
本性が見えてしまうのです。
いろんな人物や状況が思い浮かびますが、自らはどうなのか?を考えるきっかけになりました。
これは、4年ごとではなく、常々見直していかなければなりません。
化けの皮が剝がれないように・・・。
東京都同情塔
2024年2月27日 ブログ
第百七十回芥川賞受賞作 「東京都同情塔」 九段理江
・・・バベルの塔の再現。シンパシータワートーキョーの建設は、やがて我々の言葉を乱し、世界をばらばらにする。ただしこの混乱は、建築技術の進歩によって傲慢になった人間が天に近付こうとして、神の怒りに触れたせいじゃない。各々の勝手な感性で言葉を濫用し、捏造し、拡大し、排除した、その当然の帰結として、互いの言っていることがわからなくなる。喋った先から言葉はすべて、他人には理解不能な独り言になる。独り言が世界を席巻する。大独り言時代の到来。・・・
生成AIを使った作品ということも話題になった作品で、作中でもAI-built(生成AI)が答える場面もあります。
物語は、ザハ・ハディドによる新国立競技場が建設された近未来の東京が舞台。
犯罪者を「ホモ・ミゼラビリス(同情されるべき人々)」と呼び、彼らを収容する施設「シンパシータワートーキョー」が新国立競技場の近くに建設される。
作中のタワーは70階建にもなり、のっぺり?とした新国立競技場とはアンバランスのような気もするが、どうなのでしょう。
都心の一等地に抜群な居住環境のタワマン刑務所を建てる!という発想はスゴイが、当然に建設反対運動も過酷だった。(そりゃそうだ)
ザハ・ハディドの新国立競技場もぶっ飛んでいた?から、そんなに大差ないか。
冒頭部分にあるようにSNS上では「言葉」が乱れ飛び~真意がわからなくなる(フェイクニュース等)。
行き過ぎたコミュニケーションが社会を混乱へ導く可能性~バベルの塔の再現。
単なるテキストなのか、音声で伝わることなのか~言の葉~木々の葉が擦れる音も意味を持つこともある。(日本的感覚)
AI作成の文章をどう読み取るのか?、読み手が試される時代なんでしょう。
・・・言葉は、他者と自分を幸福にするためにのみ、使用しなければなりません。他者も自分も幸福にしない言葉は、すべて忘れなければなりません。・・・(シンパシータワートーキョーのルール)
「東京都同情塔(トーキョート・ドージョートー)」を、設計した牧名沙羅(サラ・マキナ Sara・Machina)は、AIの化身だったのかもしれない。
東照神君遺訓
2024年2月24日 ブログ
名将名言録 一日一言 2月24日
人の一生は、重き荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず。 徳川家康「東照神君遺訓」
不自由を常と思えば不足なく、心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知りて負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。
及ばざるは、過ぎたるより優れり。
3年前も取り上げています。
昨年の大河ドラマ「どうする家康」のいくつもの場面を思い出しました。
実は、家康の名言は後世につくられたものが多いらしい。(他の戦国大名もそうかも~)
また、家康だからそれが出来たのであって、誰にでも出来るものではない~という見方もある。
でも、名言を見ながら「家康」同様のことが出来る~と錯覚?している時もあるかも・・・。
ファッション?雑感
2024年2月22日 ブログ
春物ファッション~衣料販売は、これからピークを迎えます・・・おそらく現在もそうだと思う。
カジュアル化?でスーツ需要が減っているようですが。
ネクタイ着用機会も減っている。
襟のないシャツ(Tシャツ等)にジャケット~といった着こなしをよく見かけますが、個人的にはNG。
自分には似合わない!に加えて、ジャケットの首回りが汚れてしまうことが気になってしょうがない。
ジャケットは、シーズンごとにしかクリーニングしないために、そう思っています。
頻繁に洗うと衣類の傷みが気になりますしね。
ジャケット着るのは、よそ行き感覚~のまだまだ昭和~平成初期世代でした。