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月別アーカイブ: 2018年10月

セルフ化の波

買い物客自身が決裁業務を行う、セルフレジを取り入れているお店が増えてきました。

ビジネスホテルのチェックアウトや、航空機の搭乗手続きも自ら行うようになって久しい・・・。

 

先日訪れた、某レンタルビデオ店(ビデオなんか無いが)でもセルフ化されていました。

会員カードを自分でスキャンして・・・ここまではいいがDVDが入っているケースのロック解除がワカラン!。

あまりレンタルしたことないので、ケースの構造がどういう風なのかも知らない!。

機械からの音声で、急かされ~ひとり泡食っていたのでした。

やがて、あたりがヨカッタのか?偶然に解除できた!。

表示された金額を入金してなんとか手続き終了。

しかし、店内スタッフは誰も声かけてくれないな~。

セルフに徹しています。(-_-;)

 

今後は、こんなセルフ化された店舗がもっともっと、さまざまな業種でも増えるだろうな~。

ちなみにガソリンスタンドのセルフは苦手なので行きません。

セルフ全盛といえども、こんなカイショモナイ人物もいますので、少しは人的サービスは残していただきたいモノです。


ムタムタ思ふ

昨日(10月14日)は日曜日。(当たり前)

官庁・一般企業は休日です。(当たり前)

旧パレットが営業していた時は、日曜や祭日に休むということは~ほとんど考えませんでした。

小売・サービス業に日祭日は関係ない!。

 

翻って現在は?。

今更ながら、日曜日に休んでも問題ないことに気付く。

でも・・・一日一回は会社に来ないと不安?になります。

朝9時にはデスクについていないと落ち着かない。

出社することがルーティン化しています。

やらなければいけないことは当然にあるが、緊急のものはあまりないので、休んでも問題ない。

でも・・・来てしまうのでした。

居場所がココしかない?。(^_^;)

・・・とムタムタ思ふ。


サッ!と食べる

過ごしやすい気候になった(時間によっては寒い)が、突然!ざるそばが食べたくなる。

ざるそば.jpg

ということで、某そばチェーン店でいただきます。

ざるそばです。

ざる~とか、もり~ではありません。

ましてや十割そばとか、そばの配分も気にしません。

凝ったざるそばではありません。

これがいいんです。

 

席に着き、サッ!とオーダーして、目の前に届いたら、ワキメもふらずに、サッ!と食べる。

この時、あまりズルズルと音がしないように・・・。

江戸っ子ぢゃありませんから、粋ぢゃありませんから。

食べたら、サッと立ち、会計してサッと立ち去るのでした。

自分で勝手に思い込んでいる~ざるそばの食べ方。


輪島KABULRT ごちゃまぜ

輪島の「輪島KABULRT(わじまカブーレ)」見学。

社会福祉法人が運営する輪島市のまちなか再生事業の施設です。

市中心部に点在する空き家や空き地を再生し、カフェ、温泉、居酒屋、フィットネス、グループホーム、高サ住宅、ディサービス~地域のなんでもスペース・拠りどころにしました。

カブーレ.jpg

まちなかにフィットネスがあり、窓を開けてエクササイズしているが・・・クレームなし。

カブーレ フィットネス.jpg

ディサービスに訪れた方が、規定時間になっても帰らずに居酒屋で一杯やっているといいます。

帰りは居酒屋に居合わせた方に送ってもらうとか。

高齢者・障害者・子ども~社会的弱者と見られている方々が集い、そこに施設スタッフが加わり~なんだか賑やかだな~ということで、周囲の住民も加わっていき地域の活性化となる。

そのきっかけが「輪島KABULRT」。

実際に、子どもたちや赤ちゃんを連れたお母さん方が集っています。

これらを総称して「ごちゃまぜ」。

まだまだ実験的な要素も多いかと思いますが、コミュニティ&まちなか再生・活性化の手法としては興味深いと思いました。

しかし、輪島と比べて地価の高い金沢では同様の運営は難しいとか。

 

金沢~田上でも「Share金沢(シェアかなざわ)」が、同福祉法人で運営されています。

ここは新しいタイプのまちを創生したものです。

あらためて見学の機会をつくって訪問してみよう。

まちづくりの切り口は、様々なんですね~。


スロースターター

メンドクサイな~と思っていたことも、取りかかってしまえば~終わっている。

とてもアタリマエなことながら実感しています。

取りかかるまでが試練?。

始めないと終わらない。

スロースターターなもんで・・・。

ということで、一件落着でした。

・・・と思っているのも束の間、新たな課題が続々・・・。(^_^;)


万事に用心

名将名言録 一日一言~10月11日

万事に用心なきと言ふはなし    徳川家康

・・・家康の性格の特色として語られる中に、堅実さがある。

この堅実さは、日々の生活では、目的に向かって努力を重ねる着実さとして表れる。

そして着実に日々歩むためには、万事に心を傾け、注意を払うことが欠かせない。

「あらゆることに注意深くあれ」とは、いかにも家康らしい言葉である。・・・

 

家康公の注意深さと自分の注意深さ具合と、その対象は月とすっぽん~比較するのもオコガマシイと思いますが、家康公でさえ、万事にこころくばりされていうということは、下々も相応にせよ!ということでしょう。

 

注意深さが無くなってきた?時期に、染み入るお言葉です。


宇喜多の捨て嫁

「宇喜多の捨て嫁」 木下正輝

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宇喜多の楽土」を読み、その前編になるのか?と思っていた作品。

ジェンダーフリーな世の中では問題視されそうな?タイトルで、カバー絵もオドロオドロシイ。

 

・・・娘の嫁ぎ先を攻め滅ぼすことも厭わず、権謀術数を駆使して戦国時代を駆け抜けた戦国大名・宇喜多直家。裏切りと策謀にまみれた男の真実の姿とは一体・・・。(本書カバー)

 

宇喜多の楽土~の宇喜多秀家とは正反対で、戦国期の中でも悪役扱いの宇喜多直家の生涯。

目次を見ると「宇喜多の捨て嫁」「無想の抜刀術」「貝あわせ」「ぐひんの鼻」「松之丞の一太刀」「五逆の鼓」とあったので、短編集かと思いきや登場人物や時代背景は違うが全てリンクしている!。

この書き方は斬新!オモシロイ!。

 

領主や庶民を問わず過酷な戦国期の描き方が、リアルで秀逸かと思います。

戦場や謀議の場に、数センチの距離感で居合わしている感覚。

親子であろうと親族だろうと関係なく戦いの坩堝にぶち込まれていく凄まじい時代背景。

夢に出て来そうな場面も・・・。

さすが直木賞候補になっただけはあります。


禁断の味覚・・・

先日の台風合間を縫うように九州小倉へ出張!。(商店街視察)

何とも昭和チックな?通りです。(昔々~の近江町のような)

賑わっている!というのではないが、なつかしさや郷愁を感じます。

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アーケードを抜けての外観はこんな感じ・・・。

川の上に建っているのは違法建築?指導官庁も痛し痒しだろう・・・と、察し・・・。

 

小倉駅近くでは、貴重!絶滅危惧種をいただくという暴挙に?。

白焼き!.jpg

しかし、バツグンに美味い!。

ありがたやありがたや~。

 

そして、夜の禁断の味覚へと続くのでした・・・。

とんこつラーメン.jpg

タマに訪れる機会のある九州には、美味いモノがタクサンあります。

視察じゃなくて食レポ。


寄らば大樹

久しぶりに見上げた近所の大樹。

寄らば大樹.jpg

秋の風情を醸し出しています。

暑かったからか、夏の間は見上げることは無かったー。

その後もなんだ~かんだ~で、モタモタ状態。

ようやく季節感を楽しめるようになってきた?か。

何かと平静になってきたんだと思いますが~まだまだ?。


まちづくり都市 金沢

「まちづくり都市 金沢」 山出 保

金沢を歩く」に続き、約4年ぶりに前市長が投げかける「金沢」へのアツい気持ち!。

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正直、本書から新たに得るものは無かったかと思う。(失礼!)

やや、郷土自慢っぽい?かな。

対象読者は金沢市民ですかね?地元民じゃないとワカラナイ点多し。

でも、このまちづくりにかける気持ちはマッタク年齢を感じさせない。

前市長~ですが「現役」か!と思うくらいの勢い。

 

・・・「まちづくり都市」という成語はありません。この語は、持続的なまちづくりを真摯に、意欲的に、かつ計画的におこない、向上を期し、あるいは期しつつある都市のことを指すと考えたものです。

金沢市がこんな都市のひとつでありたいと願っていて、みずから「まちづくり都市」を名乗りました。この本をお読みいただいて、この「まちづくり都市」をいっしょに考えることができれば幸いです。(はじめに)

 

考えています!。


商業モール淘汰

10月5日(金)日経朝刊13面。

商業モール駅前も淘汰~全国の一等地相次ぐ閉鎖~競合増えて飽和感~ネット台頭「店子」減・・・。

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最近、この手の商業施設苦戦記事をよく見かけます。

消費環境や商業施設自体も、モノ消費からコト消費・時間消費中心へとシフトしている。

SCがレジャーランド化すると集客数は見込めるが、全体売上高が客数の割には低調となる可能性大。

飽きられないよう環境整備や新店誘致に労力を集中させるのは大手テーマパークの手法です。

テーマパークのように入場料を取れないSCは、それらにかかるコストをテナント料でうまく回収できるか否か?。

 

企業規模ナンバーワンのSCしか存続できない時代になったのかも・・・。


一休さん

一年のうちで一番好きな「神無月」。

気温も落ち着いて、暑からず寒からずで過ごしやすいうえに、何と言っても味覚の秋を堪能できる!。

その「神無月」10月も5日を経過しようとしていますが・・・。

今月は、月曜日から始まり~その週に各種行事が集中していたこともあり、ひとりバタバタ状態~で季節を楽しむ余裕が皆無!。

この週末、少しはマイペース行動となるか?。

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あわてない~あわてない~一休み一休み~。


「新」学問のすすめ

「新」学問のすすめ 脳を鍛える神学1000本ノック  佐藤 優

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・・・なぜ現代日本で得をしない、キリスト教神学を学ぶのか?世の中を複眼的に見る「思考力」の最強のトレーニングになるからだ。国際情勢分析はもちろん、勉強法、恋愛、パワハラやストーカー問題まで、キリスト教二〇〇〇年の議論を生き方にどう応用するか伝授する。学問は必ずあなたの役に立つのだ!(本書カバー)・・・

 

著者(佐藤優)が、同志社大学神学部で行った特別講義の内容と学生とのやり取りがつづられます。

とても難解・・・1000本ノックの1本目から挫折・・・。

以前読んだ「同志社大学神学部」では、神学部に学ぶ著者や同学部生に驚愕!しましたが、今回も同様です。

つ、ついていけない・・・(;´Д`)。

レベルが高過ぎ&自らの思考力の無さをトコトン味わう・・・。

でも、何とか最後までたどり着く。

 

いつまでも学ぶべきことは山積みであることを痛感しました。

学生時代に、このような学びの薫陶を受けられるということは素晴らしいことです。

著者の講義を受けることができる学生がうらやましい。


天下布武

名将名言録~一日一言~10月3日

天下布武  織田信長

大名は発行した公式の文書に印章を押し、その証明とした。

印章には好みの文字、語句などが刻まれたが、信長の印章が、この天下布武の語。

布は、広くゆきわたらせるとの意味で、天下布武とは天下統一への意思表明であった。(抜粋)

 

気が引き締まる四文字かと思います。

現代社会におきかえると「経営理念」「社是」「社訓」のような感じでしょうか。

もっとも到達点は、さらに最上位。

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歴史ドラマや小説に登場し、インパクト大です。

武を拡げる~ではなくて、こういう表現ができる現代のリーダーは・・・誰だ?。


世知辛い

某宿泊施設関係の方との会話。

これからシーズンを迎えるクリスマスケーキ・おせち料理販売は数量限定の控えめ傾向。

飲食のケータリングサービスに至っては取扱い中止~だそうです。

施設外で飲食されることで発生が考えられるリスクへの対策らしい。

施設によっては受け付けているところもありますが、全体の流れとしてはリスク回避へ。

そうしたら食品スーパーとか食品テイクアウト専門店はどうなる?。

将来導入が予定されている消費増税時の軽減税率対策もあるのでしょうか。

なんだかマスマス世知辛い時代になってきた気がしました。

 

世知辛い=①暮らしにくい ②打算的で心にゆとりがない(三省堂 国語辞典)


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