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Odyssey(車名じゃなくて)

まだ先行きが不明な震災が続いていますが、報道によるとリビアのカダフィ政権に対して「Operation Odyssey Dawn」(オデッセイの夜明け作戦)が昨日(3月20日)から行われているようです。日本に対しては「Operation Tomodachi」(トモダチ作戦)と目的も手段もまったく正反対な作戦が展開されています。(トモダチには救援物資と人材を~そうじゃないヤツには巡航ミサイルを~)

何故、夜明け作戦なのかは分りませんが、歯向かうヤツは徹底的に叩くぞ!ということなのでしょうか?遥か遠い地域の出来ごとなので実感は無いですが、大変な目に遭うのは、多くの一般市民であることは間違いないでしょう。これがまた、石油製品の価格に影響するんだろうなぁ。

ところで「Odyssey」と言えば、筆者は「2001:Speace Odyssey」(邦題:2001年宇宙の旅)の映画を連想します。車輪型の国際宇宙ステーション内でアメリカとソ連の科学者が仲良く会話しているシーンがありました。映画の制作年は1968年ですから、冷戦の真っ最中です。2001年以前にソ連は無くなり、現在は映画とはちょっと違いますが国際宇宙ステーション(ISS)があります。協力し合える国同士は映画のようになりました・・・・。映画より10年も未来の現在ですが、地上では天変地異や紛争が絶えないのはどうしたものでしょうか。もっとも「Odyssey」(叙事詩)も古代の戦争後の内容だそうですが~。

人の繋がりは世界中に拡ってはいますが、イザコザは絶えないのが現実。世界の人々が絶賛した、日本人の強さ・こころが、世界中に拡がればいいのになぁ。

また、ちゃべちゃべと余計なことを書いてしまいました。


改名します。

長ったらしいですけど「管理者」から「ムタムタな おあんサン」に変更しました。ご報告まで。


笠舞の歴史

昨日(3月19日)に金沢に、遅めの「春一番」が吹きました。当ブログ3月6日分「風が吹いたら・・・」に春一番(風)のことと、それに因む「笠舞」の由来を書きました。そこで、笠舞の歴史パート2。

藩政時代は、現在と比較しようがないですが、とても災害が多ったようです。特に寛文9年(1669年)の夏から秋にかけて各地で洪水が発生し、58,000石分(約58,000人を一年間養える面積・作物量)の田畑が流失し、大凶作となりました。加賀6代藩主、前田綱紀公は土地家屋を失った人々を救済すべく、笠舞村に「御救い小屋」を設けて、住まいと食物を施したそうです。また被災者を収容するだけでなく、働ける人たちに草履やタワシを作らせたり、農具を与え、新たに開懇作業を行わせ田畑を作っていきました。(「崎浦郷土史」参照)

また被災者の中には、藤原清光という有名な刀工がいて、その後4代に亘り、笠舞で刀を制作したそうです。因みに「沖田総司」「東條英樹」といった人たちが、清光の刀を所有していたみたいです。現在、笠舞1丁目に清光の記念碑があります。

前述しましたが藩政時代と現在は、あらゆる面で比較しようがありませんが、歴史書でみると善政であったと感じます。

現在、震災で避難されている方々も、やがて復興に向けて活動していく時が来ます。その中には「清光」のような歴史に残る活躍をされる方も、数多くいらっしゃるはずです。支援は、まだ始まったばかり・・・。今は、義援金や多少の節電くらいしか出来ませんが、続けていきたいと思います。

 

 


一日一言

「△△△の一日一言」とか「▽▽▽の365金言」~という書物があります。筆者は、一日数行なら無理なく読めるだろうということで、「論語 一日一言」というのを読んで(見て)います。

その3月19日の一言です。

子日(し のたま)わく、始(はじ)め吾人(われ ひと)に於(お)けるや、其(そ)の言(ことば)を聴きて其(そ)の行(おこない)を信ず。今吾人(いま われ ひと)に於けるや、其の言を聴きて其の行を観る。<公冶長第五>

訳⇒先師はまた言われた。「私は今までは、人の言葉を聞いて、その人の行いを信じた。だが今は、その人の言葉を聞いても、その行いを見てから信ずるようになった。」(まる写しです。)

口では上手いことを言っても、行動が伴わないとダメ!という意味だと思います。「人のふり見て我がふり直せ。」反省を込めて、気を付けていきます~。

追記:昨日のブログ内で「タクスフォース」と書きましたが「タスクフォース」の間違いでした。訂正します。

また、政治向きのことは、よくわかりませんが、与党だ野党だと言っている場合ではないと思うのですが~。


言葉が過ぎますが・・・。

田舎のショッピングセンターのブログ管理者が、ちゃべちゃべ言うは差し出がましいのですが~現在発生している国難に対して、現政権だけではなく過去の閣僚経験者や自衛隊・消防組織・警察組織等からなる「タクスフォース」機動部隊を組織して対処すべきでは~と思います。それぞれが持つ力を最大に発揮させるには最適だと思います。すでにそのような形になっているのかもしれませんが、ついこの間まで国会で論戦を繰り広げていた方々も、いろいろと活動してほしい。

やっているのかも知れませんが、よくわからないし報道されない。悪者探しをしている場合じゃない。

ショッピングセンターのブログには相応しくない内容ですが、地域社会~国を考え国民の安全・安心・平和を守るために、言葉を選ばず言えば、国家総動員法のような強権もありだと思います。

安全・安心・平和が保たれないと、楽しいショッピングは出来ませんから・・・。


フキノトウ

明日(3月18日)から、彼岸の入りというのに朝から雪が舞っています。すっかり春気分の時期もあったのに、冬の寒さを感じています。でも花屋さん(フルールあかさか)は当然に春モードですし、食品スーパー(アルビス)内も春の食材が満載です。

また当パレット近辺で、雪の間から地面が現れている場所では、フキノトウが2月中旬くらいから、顔を出していますし、小さいツクシも出ています。やがて、春の装いに戻るでしょう。

当地(笠舞)は都心部に近いのに、田畑が多く、また小立野台の斜面は竹林や雑木林になっていて、原自然風景(?)があります。筆者は見たことがないですが、タヌキが住んでいるらしいです。そして季節は早いですが、子供会で「ホタル探検」もあります。

このように当地(笠舞)は寒い暑いだけでなく、居ながらにして、五感で季節を感じることが出来る、とても素敵な場所だと思っています。モチロン金沢周辺にはこのような場所は数多くあるし、居住している方々にすれば「うちの場所はいい所」という思いは、きっと皆さんがお持ちだと思います・・・。と、フキノトウを食べながら「春」を味覚で感じたのがキッカケで、いろいろと感じたことを書きました。

現在、日経紙に連載している「等伯」の3月5日分に長谷川信春(等伯)が、七尾から追放され親子三人で都へ向かう部分の内容に「~そうした危険に直面して初めて、これまで故郷や家にどれだけ手厚く守られていたかに気付いた。飢える心配や凍える不安に悩まされることなく暮せたのは、地域を守り家を守ってきた者たちの努力があったからである。~」というくだりがありました。

筆者は、食い意地が張っているので、食べ物から地域を感じたのですが、信春一行は強制的に出されて地域を顧みています。

たまたま、この部分が印象に残ったので切り抜きをしてあったのですが・・・現在、国内で起きている事柄にダブらせてしまい、いろいろと考えてしまいます・・・。

春らしい話で、まとめたかったのですが~また、あらためて書きます。


声援!応援!

最近、当ブログの読者(?)が複数名もいらっしゃることが判明しました。筆者にとっては、励みになると同時に誤字脱字・間違った言葉の使い方等々、知ったかぶりに対し(さらに~)注意しなければならないというプレッシャーを感じています・・・。

比較したり同列で述べるのは見当違いも甚だしいのですが、この度の災害被災者の方々が全国民並びに全世界の人たちから、声援を受けていることが、励み(まだ、この言葉は適切ではないかもしれませんが)になる時が一刻も早くやってくることを願っています。


先ずは冷静に・・・

昨日から、テレビは少しづつ通常番組になってきています。決してすべてが落ち着いてきたわけではないですが・・・。あくまでも、当地にいるというのが前提ですが、今回の災害で感じたこと。

①地震最中~地震後は、落ち着いて身辺の状況を確かめる。

②携帯電話は極力使用しない。(使用出来ない場合が多い。)

③家族間で、近隣の避難集合場所を決めておく。

④生活必需品の買いだめはしない。(現状において)

⑤家電製品(PC・携帯電話含む)は電気がないと使えない。(当たり前。)

⑥携行ラジオは必需。(被災地に近いほど、情報不足。)

⑦自動車は使えない。(住みかにはなる。)

⑧日頃の近所付き合いは大事。

番外:内心は不安でも、明るく振る舞う。(かなり、難しいかも。)

生活レベルでの内容で、参考にならないモノもありますがこのように感じました。

また、義援金募金ですがパレットの募金箱は、「パレットカードお買物券」でも受け付けています。


一灯

様々報道・情報が飛び交っています。その中には、推測だけで裏付けのないものも有ります。

被災地から離れている我々だからこそできる、冷静な目で情報を見ていきたい。落ち着いた気持ちを保っていきたいです。


人の繋がり

海外メディアで、日本人の落ち着いた態度、民度の高さが素晴らしいと絶賛されています。誇らしく思いますし、非常事態下でも、冷静に行動している被災地の方々、救援活動を行っている方々に、こころから敬意を表します。

「ライフライン」という言葉がありますが、地域の繋がり、人と人との繋がりが最も大事な「ライフライン」ということを強く感じています。

また、インフォメーション前の募金箱への募金は、見る度に額が増えています。ご協力ありがとうございます。


可能な限りの協力を

日が経つにしたがい、被害の大きさが明らかになっている地震ですが、根拠のないデマ情報や、チェーンメールが流れているようです。善意で発信している方も、いるかもしれませんが、いたずらに不安を煽るだけだと思います。テレビ・ラジオ・新聞といった従来メディアの情報を信じましょう。自衛隊・消防といった組織的に活動するプロフェッショナルの活躍が報道されるのを見て、大変心強く感じます。海外からの救援組織も到着しているようで、これも心強いです。

「お見舞い申し上げます」といった、他人ごとではなく、まさに国難であり、国民一人一人が出来ることを行っていく必要があると思います。募金しかり、また節電等でエネルギー消費を極力抑えることは、当地でも可能です。抑えた分は、救援活動や復興に使うことができます。経済活動にはマイナス面が大きいですが、緊急事態であり、その必要を強く感じます。


未曾有の災害

東北・関東・信越地方に大震災が発生しています。被災地の方々には、心よりお見舞い申し上げます。また館内インフォメーション前に、日本赤十字社への義援金を募る箱を設置してあります。皆さまのご協力をお願い申し上げます。


おたふく

ここ数日、朝方は雪が降っています。先ほども、雪雷みたいな雷鳴がありました。3月も半ばなのに、寒いな~。

「寒いねっ。」という会話を昨日も、とある場所でしていました。「懐もさむい~。」と、天気ではなく、景気の話になりました。

「なんやかんやの理由で、お金を使おう!という気持ちが、小さくなっているのが原因だ~。」

「じゃ、使っていこう。」「何に使う?」

「△△△△に行こう!。」

「いいねぇ。」~~~~「では、◇◇頃にしよう。」

とまぁ、能天気な他愛もない中身なのですが、人の気持ちが、社会の活動全体に影響していると思います。晴天だと気持ちも、まさに晴れ晴れ。雨天でも、落ちついた気分になれるし、植物には恵みの雨にもなる。雪でも積もりすぎると大変ですが、雪が観光資源にもなる。

また以前、読んだ「おたふく」(山本一力:時代背景は、江戸時代の寛政の改革の頃。松平定信が行った棄捐令(単純に言えば、武士階級への借金取り消し)が、江戸に大不況を起こす。)では、お金を使うことで、世間が、活気付くといった内容だったと思います。「天気、景気も気分次第」って、またまた能天気かもしれませんが、事実も面もあるはずです。政治が悪い、景気が悪い、×××が悪い・・・と悪者探しなんかしないで、自分はこれができる(できるかもしれない)だからこうしよう、と前向きにやって行くことが、現在は、特に大事だ~と感じています。

それでは、ごきみっつあんな~。おゆるっしゅ~。


がんばって、しまっし!

本ブログ内で、金沢弁らしき(?)言葉を使っています。日常的には、地方独特の言葉じりや、発音・なまりで普通に会話していますが、「ごきみっつあんな~」なんて言葉は使いませんよね。パレットのDMにある情報誌は「ごきみっつあん」ですが~ありがとう・ご丁寧な~という意味です。どちらかというと、発音だけ聞いているとキレイな言葉ではないですが、より親しみがこもった感謝の言葉のような感じがしますね。あと「きのどくな~」「きがねな~」「あんやと~」とかありますが、私が知っている「感謝」の言葉はこれくらいですかね。言葉は時代を経て変化するとはいいますが、このような金沢独特のイントネーション・言葉は引き継いで行きたいと思います。言葉は歴史・文化です。小難しいことではなく、単純に祖父母・両親や周りの人たちが普通に話していた言葉や習慣を大事に子供たちに教え伝えていくことです。学校や地域行事として行われていることもありますが、地域に根付いたショッピングセンターとしても、何かできることはないか?と日々考えています。以前、「旗源平」教室をしましたし、「山中節教室」の発表会もそうかもしれません。前回のブログにも書きましたが、「笠舞」はかなり歴史のある地域です。もっと自慢しても(いさっても)いいと思います。自然環境にも恵まれていると思います。そんな地域にあるショッピングセンターですから・・・地域だけでなく、お客さんが「パレット」を自慢に思っていただけるような~「パレット」を目指してまいります。(また、いさどい、じさらしいことを言ってしまった・・・・。)


3(サン)月9(キュー)日

3月9日は3(サン)と9(キュー)で「ありがとうの日」だそうです。いろんな記念日(?)があるなぁ~と感心します。金沢弁なら「きのどくな~」「ごきみっつぁんな~」ですね。日常的に「ありがとう~」って言ってますが、あらためて、素敵な言葉だと思います。ちょっと照れくさい時には「サンキュ・サンキュ」と言ってみたり「ダンケ・ダンケ」と横文字風に言ったりします。個人的な感想ですが「感謝!」と言うとなんか~おだてられているみたいで・・・気持ちは伝わるのだけど、さらっと「ありがとう~」の方が好きです。今日は特に、パレットの館内や、ご近所、また皆さんのご家庭等で、たくさんの「ありがとう~」を言ったり、聞けたりしたらいいなぁ。

「いつも、きのどくな~。」

「なぁ~ん、いいわいね。」「ほんなら、おゆるっしゅ~。」

「あっら~、ごきみっつぁんな。」・・・意味としては、「ありがとう」しか言ってないの(と思う)ですがいつまでも会話が続きそうです。

手紙・文章の最後に「ありがとうございます。」と入れると文が引き締まるかな~と思い書くようにしています。また、「ありがとうございました。」とすると、気持ちが過去のことのように感じるので、「ありがとうございます。」と今でも思っていますよ~と言ったり、書いたりしています。

それでは、本日も拙文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

 


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