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月別アーカイブ: 2011年9月

困った~武者絵

「カッコいい武者絵(9月16日)」はカッコよくない武者絵でした。

徳川家康 三方ヶ原戦役 画像

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老獪、深慮遠謀といったイメージが強い家康ですが、こんな時もあったのですね。

三方ヶ原の戦場から浜松城へ逃げ帰るなりに、自らの苦渋の姿を描かせたもので後々、絵を見て戒めたとのこと。

最近読んだ「神君家康の密書(加藤 廣 著)」でも家康の登場場面は、そんなに無かったのですが、その影響力の大きさが書かれていました。

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こちらは威風堂々の肖像画。眼光鋭く、見ている側を見透かすような感じがします。

強弱合わせ持ち、様々な物語の主人公や題材になった大人物。

現代の日本にいて欲しいような・・・・。

 


Office

不調だったPCが何故か復活?。漢字変換が出来なかったので、アドバイスを受けながら、あの手・この手を尽くし、その結果~新たにOffice2010を入れるしかないな!と奮発して購入したのに・・・・。

何事も無かったかのように復調している・・・。グレードアップになるので、問題は無いのですが~この2日間は「イッタイ、ナンダッタノダラフ・・・。」原因も分からず仕舞い。

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 折角、グレードアップしたので精一杯働いてもらいましょう。

 


若武者

昨日、9月13日の「カッコいい武者絵」 細川澄元

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戦国時代初期の武者絵で19歳時の姿とされているそうです。

実際に戦の最前線に立つ若者が多いのは、いつの時代も同様か・・・。

歴史に登場する武将たちが活躍した年齢は、20~40歳くらいが多いと思います。

活躍する世代は現在と変わらないのですが、当時の40歳は現在の50代後半~60歳に相当すると聞いたことがあります。(経験や人間の練成度合。)

実年齢は19歳でも、経験や知識は現在の30歳くらいに相当。どんな武将だったんだろうな~。


PC不調!中秋の名月

昨日からWord・Excelの日本語変換が調子悪いです。漢字変換できない!。ブログは問題無いのですが・・・。

早く改善しなければ・・・・。

で、昨夜は「中秋の名月」一応、写真を撮ってみました。

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夜空に怪しく光る”物体X”みたいな画像になってしまいます。

月の表面模様が撮れる撮影法があるらしいのですが、このカメラでは無理かな~。

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手振れもするし、月の輪郭までしか撮れなかった。

画像とは別に、美しい月を心に焼き付けることにします。(秋は詩的な言葉が浮かぶな~自画自賛。)


漢字変換・・・・と坂の話

午前中からPCの日本語入力が調子悪く、漢字変換ができませんでした。

突然に治った?。完治したのかな?。Officeのアンストールとインストールをやったのが原因?。

PCトラブルは、そんなに無いですが・・・イザ発生すると困ります。

気を取り直して・・・久し振りに「坂」について。

石引から本多町につながる「大乗寺坂」。300年ほど前に大乗寺(現在、長坂にある大乗寺と同じ)が付近にあった模様。

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坂は整備され、各所にビューポイントがあります。

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現在の大乗寺にも大木が林立していますが、この「大乗寺坂」周辺もそうです。どの辺にお寺が建っていたのだろう?。

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本多町に入って、振り向いたら~月が浮かんでいます。あの木立の中を抜けて来たんだな~結構歩いたな。

 


ふれ愛リサイクルにて

暑さが、ぶり返す中~の作業となりました。

ほぼ同時間に「城下町ハーフマラソン」が行われていて、多少~リサイクル品の回収が遅れました。

(古新聞等が、マラソンコース上の市道脇、住宅前に置かれるため。)

加えて、子ども達の各種スポーツ大会と重なったために、いつもより参加者が少なかったのもあります。

町内に対象となる子どもが少ないためですが、月末に開催される崎浦地区の社会体育大会でも、同様の問題(?)が起きそうです。

町内会によっては、子どもたちの進学で対象者が数年後には数人!となるところもあるようです。また反対に児童数が増えているところもあります。

地域の方々が何となく感じている課題が、秋のスポーツ行事で現われてきました・・・。(日本の人口構成の縮図)

 

 

 

 


ひやおろし

昨日(9月9日・菊の節句)に発売された「ひやおろし」。

さっそく、宮下酒店さんで買い求めました。菊姫の「ひやおろし」です。

さすがに、日中から飲むわけにはいかないので夕食時にいただきました。

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加賀の菊酒を代表する銘柄だけあって、美味い!。

実は、最初はツンッ!とくる感覚があったのですが、次第になくなり、やさしい感じになりました。ワインと同じだな。

美味い美味いと杯を重ねるのはいいですが、冷酒は二日酔いするので・・・残りは後日楽しみます。

ちなみに、菊姫の「ひやおろし」は県内では1,000本ほどしか出回っていないとのこと。早めに飲めてよかった!。

さて、次はどの銘柄にしようかな~?。

飲み過ぎてムタムタにならないように・・・・。


重陽(菊の節句)~

9月9日は重陽(菊の節句)。

節句がイメージする花とは異なりますが、フルールアカサカさんの店頭には「ピンポン菊」の鉢が並んでいます。

色とりどりでキレイに店頭を飾っています。

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さて、先日からネタをいただいている「カッコいい武者絵」は~

歌川国芳「本朝水滸伝剛勇八百人一個 宮本無三四」

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山鮫(人に危害を加える怪獣?大蛇か竜か?)と戦う、宮本無三四(武蔵)。歌舞伎や絵画の題材に登場するときは”無三四”になる?。

宮本無三四は、他にもいろんなモノと戦っています。

越前の山中で”化け山伏”?カラス天狗?と、

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丹波の山中で野衾(のぶすま)と・・・

Kuniyoshi_Miyamoto_Musashi.jpg鯨とも戦っているようですが、画像が見当たらなかった。

いずれも全勝です。さすが、宮本無三四!。現在なら、貴重な保護動物?怪獣?に何んてことを!と非難されますけど・・。

江戸時代の人もSF、ファンタジーのような創作話やそれに基づいた絵にワクワク、ドキドキしたのでしょうね。

それとも、こんな化け物が実在していたのか・・・・??。

 


今日は何の日~

サンフランシスコ平和条約調印記念日。1951年(昭和26年)9月8日の調印で日本と連合国間の戦闘状態が正式に終わったということです。国際法上のこととはいえ、終戦から約6年間も戦闘状態といっても?です。

現在でもD・P・R・Kは韓国とは交戦状態にあるし、日本も国として認めていないそうです。国際間の話は難しい・・・・。

そして、二十四節気の白露。確かに早朝は涼しくさわやかです。

日中は日本晴れ!です。

で、吹き出しを付けるなら「天晴れ!(あっぱれ!)」という言葉が似合いそうな、今日の「カッコいい武者絵」です。↓

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松岡映丘「屋島の義経」

描かれた時代は新しく(昭和初期)。

“戦の為の装束”(優雅な甲冑)といった感じがします。

時代背景を意識したものなのか~?。


似顔絵

朝晩はかなり涼しくなってきました。みなさまも体調にお気を付けください。(明け方、鼻がグズグズ~やっと治りましたけど。)

 

さて、ただいま館内では19日(月)敬老の日まで「おじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵展」を開催中です。

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近隣の幼稚園・保育園さんに、ご協力いただいたイベントです。

いずれも力作ぞろいです。

是非ご覧ください!。

有名作家の絵画をブログ記事に載せることもありますが、このような似顔絵や子どもたちが描いた作品も、有名絵画と同じく、この世に一作品しかなく、ご家族にとっては、思い出とともに大事な「宝もの」の一つですね。

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子どもたちの絵から察すると・・・おじいちゃん・おばあちゃんといっても、思ったより若く元気そうな、お顔ばかりです。

 


秋晴れに至る。

台風12号は和歌山~奈良県にかけて大きな爪痕を残して去っていきました。

被災された方々に心から、お見舞い申し上げます。

新聞にある被害発生箇所の紀伊半島周辺地図を見ると、奈良県は大阪・和歌山・三重・京都に隣接している~ということから、改めてこのあたりが古代・中世~の歴史の中心舞台になっていたんだ~ということを感じています。(こんな機会で不謹慎ですけど・・・。)

 戦国期の舞台でもあるので、昨日に引き続き「カッコいい武者絵」(9月6日) 東洲斎写楽曾我の五郎と御所五郎丸」。

 

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筋骨隆々、力強く踏ん張っている感じがよく表現されています。

「写楽」・・・というとこんなイメージですが↓、役者絵とは描き分けていたのか?。babb0b9b0b17ecb349316e60b2fd4a5f.jpg

北斎と同じく、このような役者絵を見るとお茶漬けを連想してしまう~。

書き出しの台風一過から武者絵~役者絵に飛躍しましたが、本格的な秋空になりつつあります。

しばらくは残暑が続くそうですが・・・。

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カッコいい武者絵

日本経済新聞(9月5日)の文化面にある「カッコいい武者絵 十選」は、「蹴球之図」 天明屋尚 。

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現代風武者絵でサッカー。まさにサムライジャパンということで、サッカー日本代表の応援ポスターになっていたとは知りませんでした。

大角を付けた兜は黒田長政が身に着けた「大水牛」の変わり兜を写しているといいます。

武者絵=昔の絵なんですが、こんな面白い絵もあるのですね。

実際に甲冑つけてサッカーは出来ない?。でも実際に合戦をしていたので戦いの衣装としては相応しいのかも・・・。


伝統文化の話

石川県中小企業家同友会 金沢中央支部 濱本Gのグループ会に参加。

石川県立美術館 館長 嶋崎 丞 様のお話を拝聴します。

館長に就任して50年!になるとか。御年80歳でとても、お元気な館長さん。

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「百工比照」という言葉は、教科書の中でしか聞いたことがなかったです。

加賀藩歴代藩主は徳川幕府との関係に配慮し、軍事ではなく工芸へ注力したため「加賀蒔絵」「加賀友禅」等、現在に伝わる工芸品文化を築いたとのこと。

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かつて、金沢の”職人”は技術だけではなく、謡(うたい)を嗜んだりする習慣があったそうです。

「空から謡が降ってくる~」という例えは、植木職人さんが木の上で謡っていたからだとか。

工芸品という品物だけが伝統文化なのではなく、品物を使用する文化・習慣(茶道・華道等)との両方が揃わないと、後世まで伝わる文化とはならないのか~。

こういうのが一番、ご縁がなかったりします。

今さらながらですが「金沢」で生まれ育った幸せと・・・同時に一種の責任(伝統文化を伝えていく)みたいなものを感じたグループ会でありました。

 

 


おわら 風の盆

お客様 特別ご招待(優待)企画 『越中おわら風の盆』が http://a-palette.com/main/2011/06/post-63.html#more 9月2日に催されました。

台風12号の影響で天候が心配されましたが、辛うじて土砂降りには遭わずに済みました。参加者全員の日頃の行いが良かったためでしょう!。

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八尾の街中への車乗り入れは制限されています。観光バス乗降場で降りてから、徒歩で移動。観光バスも別の専用駐車場へ移動です。

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石垣の上にみえる「西町」まで向かいますが途中は坂道、皆さん大丈夫ですか?。

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「禅寺橋」や坂道の脇にはボンボリが灯され風情があります。

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踊り流しの始まり(19:00)まで、まだ時間があるので、観光客の皆さんは、まち歩きを楽しんでいます。(蒸し暑い・・・。)

途中に降雨があり、踊りが中断したり再開したりを繰り返しているうちに帰る時間(21:30)になりました。

で、肝心の踊り流しの写真は撮れなかった・・・。でも「おわら風の盆」の情緒は味わえたと思います。

雨宿りで入った屋台で、居合わせた方々に「何処から?」とお尋ねすると、関東方面・九州方面と全国各地から訪れていらっしゃるようです。それもリピーターで。

台風の影響で例年より人出は少な目ということですが、大変な人数です。

前述したように、車の乗り入れ制限や観光バス乗降場までの誘導や、指定駐車場までのシャトルバス管理は見事なものでした。

1日に数千台もの観光バスが出入りするとのこと。一つでもつまずくと、影響が大きいのでしょう。

よく云われる「まちのホスピタリティ」が感じられました。リピーターが多い理由の一つでしょうね。(制服を着た警備員の対応に?と感じたことはありましたが・・・運営スタッフらしき人達の対応はGood!。)

帰路のバスに乗った途端に土砂降りになり、安堵・・・。まだ、踊りを鑑賞中の方々には申し訳ないですが~。

ともあれ、無事に戻ることができました。(23:30ごろパレット着)

ご参加いただいたお客様、引率スタッフさん!ありがとうございます。(また、来年も!という話もチラホラ。)

地域活性化・イベント開催・受け入れ体制・まちづくり・・・・という目線でみると興味深い「おまつり」だと思います。地域を挙げての取り組みは素晴らしいです。長年の積み重ねの結果ですねェ。

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もう少し涼しなったら、「まち歩き」で再訪してもいいかな?。気になった蕎麦屋もあったし・・・。

 

 


秋のお菓子

台風12号が気になります。これも秋らしさ?ですかね。

昨日に続き、館内で”秋”を見つけてきました。

板屋さんのお菓子、「紅(べに)もゆる」。パイ生地の中は白餡とアンズです。

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控え目な甘さがいいです。緑茶と合いましたね。

まだまだ、紅葉には早いですが葉っぱを添えてみたけど・・・夏っぽい感じもするし~丁度、時節同様に、秋と夏の境目な飾り付けになりました。


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