月別アーカイブ: 2024年4月
卯月晦日 陰謀論??
2024年4月30日 ブログ
大型連休が始まる前にあった報道。
744自治体「消滅可能性」人口戦略会議(日経朝刊4月25日)20~39歳の女性人口が2050年にかけて減り人口減に歯止めがかからない・・・。
昨年も「2070年に人口3割減」との報道がありました。
連休前の報道に何らかの意図や理由を、陰謀論的に思ってしまう。
為替変動~円下落もそうかも。
国内は連休だけど為替の世界は関係なく動いています。
海外旅行費用が高くなった~くらいのレベルで済めば良いのですが・・・。
天気景気は気分次第・・・気分は、五月晴れ!でいきたいと思います。
納付期限!
2024年4月28日 ブログ
油断?して確定申告の所得税口座引き落としのことを忘れていました!。
口座残高不足だったかな・・・引き落とし口座は忘れないように、一本にまとめておいた方がいいな・・・。
念のため、引き落とし不可の場合は税務署から書類が送られてくるのか?会計事務所に問い合わせたところ、能登半島地震被害の特例で口座振替は止まっているとのこと。
納付期限も決められていない~ということで安堵しました。
今年は自動車税納付日がずれ込んでいて、固定資産税も同様になっています。
そういえば社会保険料も口座振替が停止されていました。
いずれは納付しなければならないので、早めに手続きしますがチョット焦った・・・。
ゴールデンウィーク考
2024年4月27日 ブログ
世間一般的には本日からゴールデンウィークです。
・・・なぜか「ゴールデンウィーク」という表現から昭和テイストを感じてしまう昭和世代。
旗日(祝日)という言い方も昭和・・・国旗を掲げる家も少なくなりましたが。
ゴールデンウィーク中は、天候にも恵まれそうで(暑いくらい)行楽地は、多くの人手が見込まれるでしょう。
コロナ禍だった2年前とは較べようのない賑わい!・・・だが、能登半島地震の影響もあり浮かれてばかりもいられません。
加えて、円安の影響もじわじわと感じられるようになっている。
一難去ってまた一難~再難。
昭和も平成も令和も変わらず、いつの時代も山あり谷ありです。
間違いFAX
2024年4月21日 ブログ
数年前に、お弁当屋さんの電話番号に似ている?のか、弁当の注文電話が相次いだことがあったこともあり、自宅の固定電話は常時留守電話状態にしています。
電話の意味がない?が、加えて防犯上のこともあり、今や当たり前。
そして数ヵ月前から、たまにFAXが送られて来ますが、これまた記録紙入れていない状態。
FAXも広告ばかりなんで・・・。
先日、たまたま~記録紙を入れてあった際にFAX受信がありました。
内容が~旅行代理店らしき会社から某ホテル宛ての内容だが・・・なんで我が家に?。
間違いFAX!夜間に送られたこともあり、ご立腹!なんで放置していました。
それ以降は記録紙も入れていません。
昨夜、FAX受信があったようですが・・・どこからだったのでしょうか?。
「FAX届きましたか?」って確認の電話してくださいねー。(昭和時代だー)
日中に会社に届くFAXも、ほとんどが広告。(メールもだけど)
ペーパーレス化への追い風効果になっている気がしますが。
適当に書いている~らしい
2024年4月17日 ブログ
ネットニュースをよく見ますが、気になる点があります。
「○○保険、不正が常態化か」「△△の依頼が急増か」といった見出しの表現が気になるのでした。
ニュースなのに、語尾に「か」~書いてあると、それって裏付けとったの?間違いないの?不正確なものを報道したら問題じゃないのかな?と思います。
ニュースではないが「◇◇が○○○らしい」という表現も気になる。
情報源が曖昧だからこのような表現になるのでしょうね。
発信情報に対する責任が希薄・・・。
もしくは、アクセス数増が目的のキャッチーな表現として使っているのかもしれません。
誰しもがネット上で気軽に情報発信できるようになって久しいです。
「文責」という文字や言葉もあまり聞かなくなっている。
そういう自分もテキトーなことを書いていますが・・・。 (^_^;)
わたしたちが孤児だったころ
2024年4月16日 ブログ
「わたしたちが孤児だったころ」 カズオ・イシグロ
・・・上海の租界に暮らしていたクリストファー・バンクスは十歳で孤児となった。貿易会社勤めの父と反アヘン運動に熱心だった美しい母が相次いで謎の失踪を遂げたのだ。ロンドンに帰され寄宿学校に学んだバンクスは、両親の行方を突き止めるために探偵を志す。やがて幾多の難事件を解決し社交界でも名声を得た彼は、戦火にまみれる上海へと舞い戻るが・・・。(本書カバー)
英国の伝統的な寄宿学校・過去と現在・家族関係、そして戦争・・・今まで読んだカズオ・イシグロ作品に共通するテーマが詰まっています。
英国の黒歴史?ともいえるアヘン流通の担い手だった時代の中国・上海が舞台。
フランスもオランダ、そして日本も中国各地を蹂躙していたが、それが国勢拡大の手段だった。
「租界」と呼ばれる場所は、当時の先進国同様の生活ができ治安も保たれていたようです~戦火が及ぶまでは・・・。
血迷ったか?のように日本軍と中国軍との市街戦渦中に飛び込んでいったバンクスの行動は、冷や冷やもの~身勝手・無謀過ぎ、自業自得です。
そんな中で旧友のアキラと再会したり、危機を回避できるのは出来過ぎ・・・だったが、戦場描写がリアルでニュース報道で見るウクライナや中東の光景と重ねていました。
戦争原因をたどっていけば、行き着く先は・・・植民地支配・・・我欲・・・資本主義経済なのか。
戦火を交える日本軍と中国軍は、本書中では平等に扱われていたと感じました。
当時中立的立場だった、英国人バンクスの視線だったからかもしれないが。(作者の視線でもあるか?)