月別アーカイブ: 2012年11月
金沢での出会い
2012年11月15日 ブログ
金沢販売士協会11月例会が開催されました。
講師は7月に会員になったばかりの八子(やこ)さまです。
IT関連の外資企業日本法人に長らく勤務され、縁あって昨年から金沢市民となり、現在は法律事務所に勤務されています。
演題は「私と金沢の出会い」。
「IT企業に勤めていたのですがPCは苦手で・・・。」と謙遜されますが、これだけのプレゼン資料を、ご自分で作られるのはスゴイ!。
日に40キロは走り込む本気モードのサイクリングや登山と、模範的アクティブシニア?(失礼)です。
金沢に永いこと居ながら、知らなかった「金沢三寺院群(寺町・小立野・卯辰山山麓)」には、156もの各宗派のお寺があるという。
寺院群を配した、藩政時代のまちづくりは地勢や風水思想によるらしい。
知っているようで、案外知らない地元の再発見です。
身近過ぎて、気付かないことって、何でもケッコウあるかもしれない。
以前、地元探訪と銘うってウロウロ巡っていたこともあったなァ・・・。
小立野寺院群はすぐ近く。降雪前に巡れるかな?。
再び、地元を顧みる機会になりました。
八子さま!ありがとうございます。
圧倒的な存在感
2012年11月13日 ブログ
日本経済新聞 文化面 「ヨーロッパ宮廷の女性たち 十選」~
「エリザベス1世と3女神」
王冠を戴き、宝珠と王杖を手にしたエリザベス1世が登場した瞬間。
3人の女神は女王に圧倒される。
結婚の女神ユーノーは駆け出し、左の靴を脱ぎ落す。
長槍を手に兜をかぶる学芸と戦争の神ミネルヴァは驚いている。
女王の即位に伴う政権のイメージ戦略を表していると言います。
独身を選びイングランドと結婚したことを宣言する最強の女王、エリザベス1世。
この絵を凝視すると、白塗りでコワイ?。
で、女王には失礼?ですが、お名前から、どうしてもコレを想像してしまいます・・・。
エリザベスカラー。
1976年11月12日
2012年11月12日 ブログ
1976年(昭和51年)11月12日に、現在のパレットの前身である赤坂プラザがオープンしました。
当時の写真がありますので挙げていきます。36年前の姿です。
アルバムそのままの状態で撮った画像なので少し不鮮明・・・。
アルバムのフィルムと台紙が密着していて剥がれません。これも永年の歴史かな?。
現在も煉瓦の外壁部の一部は残っていますが、かつては煉瓦がメイン。
現在とはかなり違います。
館内も煉瓦の壁と床。
階段室部分も大きな空間をつくっています。
コチラから言うのも変ですけど、ワリと贅沢なつくりだった気がします。
昭和テイスト満載、日本中に活気があった古き良き時代?を連想させる・・・。
その時代から連綿と築かれてきたベースと歴史があって、今の時代が存在しています。(パレットも!。)
今は現役世代が担い、未来へと繋いでいきます。
過去の写真を見て、懐かしいな~と思う反面、継続することの責任を感じる11月12日となりました。
率直王
2012年11月11日 ブログ
「ヨーロッパ宮廷の女性たち 十選」から~。
アン・オブ・クレーヴ(1515年~1557年)
この方も、現代で通用する美しさなのでは?。
ヘンリー8世(率直王 1491年~1557年)の4人目の王妃だそうです。
結婚前にアン姫の肖像画を見て一目ぼれした王でしたが、実際はマッタク違う容姿だったとか・・・。
王様~大激怒!。
肖像画の王様をみて、アン妃とのエピソードを想像すると・・・何だかコメディの一場面みたい。
実際は、この件で結婚をお膳立てした宰相トマス・クロムウェルが、これで王の怒りに触れ、処刑されたりと、笑い話にならないこともあったようです。
結果、アン妃は半年で離婚し「王の妹」の称号を得て生涯を穏やかに過ごし、6人いたヘンリー8世の妃の中で、最も幸せだったという。
歴史に名前が残る人物はワガママ?だったのか。
率直過ぎた・・・?。
Ninjya
2012年11月10日 ブログ
久しぶりに歴史小説を読みました。
~「梟の城(ふくろうのしろ」 司馬遼太郎 著~
書店で目当ての本が無く、何気に書棚を眺めて手にしたのがコレ。
かつて2回、映画化されたらしいが未見。
その方が、登場人物や戦いのシーンが自分流に想像できていいかもしれない。
活劇・・・というのが相応しい展開です。
忍者(乱波)の戦いは瞬間に決します。
手に汗握る決闘シーンより、それに至るまでのこころの描写がなかなか・・・。
一見、平安な豊臣政権の世ですが、その見えざる部分では、戦国時代さながらに裏の裏をかく権謀術数が渦巻いている~。
分厚い文庫本でしたが、スイスイ物語に引き込まれていきました。
なるほど~、こういう結末か・・・。
これも、忍術の成せるワザか?。
覚えていますよ
2012年11月9日 ブログ
こんな画像を発見!。
現在、火星を探査中のキュリオシティの自分撮り。
本当に火星なのか?!と感じる鮮明さ。
直にNASAに届く基画像は、もっと鮮明なのだとか・・・。
でもどうやって、自分撮りしたのか?。カメラの支えらしきものも見えないが・・・。
誰かにとってもらった?との疑問を持ったがバラバラに撮った画像を合成してまとめた画像だとか。
また、すっかり忘れていましたが火星では、オポチュニティという探査機が、今だに作動中のようです。
2004年1月に火星に到着。
ほぼ同時期に火星に到着した同型機のスピリットは2011年5月に任務終了。
これはオポチュニティの自分撮り画像。
太陽電池パネルが砂埃を被って、行動が制限されていたようだが・・・もう復活した?。
両探査機とも、報道されることが少なくなったり、ほとんど忘れ去られていますけど地道に観測データを送ってきています。
脚光を浴びるのは、ほんの一瞬か皆無。
ほとんど地道な作業の積み重ね・・・というのは、普段の仕事にも通じるなァ。
機械なんだけど、最果ての地で地道にコツコツ・・・というのは偉いな~。
しかも、想定の耐用年数を過ぎています。
でも、それをバックアップする大勢の仲間が遠くから見守っています。
これは、仕事やそれを取り巻く人間模様に似ているなァ~とモタモタ思う。
身も心も温まるメニュー
2012年11月8日 ブログ
音もなく降り続く冷雨・・・・の季節。
暖房器具の本格稼働には、まだ早いような気もしますが温かいモノが恋しくなります。
と、いうことで「めん処あかさか」の裏メニュー?、野菜かき揚げうどん大盛り!(マシマシ~)を食す。
かき揚げは、うどんつゆに浸ってふやけた方が美味いと思う。
何せ、揚げたてなのでコロモから抜け落ちた具材も、まだアツアツです。(ウカツに放り込んでしまい・・・口の中がヒリヒリする~。)
コロモとうどんつゆが絶妙にミックスされて美味しい・・・。
つゆ全部を、飲み干せそうだが・・・、摂取カロリー&塩分が気になる。
フーフー&ズルズル&アチッ!の繰り返し。
大盛りなので、なかなか減らない・・・。
満腹になってしまった。
後で眠くならないように気を付けなければ・・・。
身体も暖まり、味覚も満足です。
定番メニューにしてもいいのになァ~。
Queen
2012年11月7日 ブログ
日本経済新聞文化面で「ヨーロッパ宮廷の女性たち 十選」が連載中です。
聞いたことあるような名前だけど、何時の時代のどこの国の方かは分からない~。
こうやって記事にすることで、少しづつ分かっていくことができるかな?。
エリザベス・ウッドヴィル(1437年~1492年)
お美しい王妃さまです。
おでこがヤタラに広いのは前髪を剃り上げ額を広く見せるのが流行っていたからだとか・・・。
現代でも十分に通用する美人画では?。
この方↓ イングランド王エドワード4世(1442年~1483年)の王妃さま。
背が高く、恋多きイケメンの王様だったとのこと。
かなりドロドロ人間模様が繰り広げられたようで・・・エドワード4世亡き後の王妃は薄幸に陥ったとか。
中世の宮廷舞台のドラマは命がけだったみたい。
現代で良かった?。
正統派カツカレー・・・だと思う。
2012年11月6日 ブログ
現在の金沢商工会議所建物は、本年12月から解体され平成26年春に新装開館するそうです。
様々な用事で、数多く通った思い出?の建物。
会館の地下にある「会館グリル」も懐かしい味、かつ貴重な昭和テイストの店です。
今月中に閉まる・・・と聞いたので食べに来ました。
かつて、よく食べた「カツカレー」。
・・・味わって食べたのは、初めてかもしれない。
正統派カツカレーです。イワユル「金沢カレー」とはチョッと違う、上品めのカツカレー。
食後に飲んだ、少し薄めのコーヒーがマッチします。
まだ、食べたいメニューがありますが一度には無理・・・。
オムライスとか・・・の定番メニューを制覇したいな~。
11月22日まで営業しているそうなので再訪しよう。
人混みの中で考えた
2012年11月5日 ブログ
「日曜日は入館者少ない・・・」と言われます。
実際、入館カウンターの数は平日並み。
週を通じ、入館者数は平均している「パレット」。
そこで、敢えて”人混み”を体感しようと思い、日曜日に金沢駅周辺に行ってみる。
当日は、各種イベントも同地区で行われていました。
午後2時ごろに到着し、某商業施設内をフロアごとに一回りしながらウロウロ。
第一印象は、人出が思った程では無いということ。
各フロア面積が広いですから、合計すると大きい数になるとは思いますけど。
買い物をする・・・というより館内を散歩?しているウィンドウショッピングのお客さまが多いかな?。
ここでの混み具合の感覚を忘れないうちに、金沢市中心商店街の百貨店にも行ってみる。
・・・同様に”人混み”を感じない。平日のような感じ。
好天だったこともあり、屋外レジャーに繰り出した方が多かったのかもしれません。
ただし、両地区とも駐車場は混んでいました。
お客さまは一カ所に留まらずアチコチ移動しているのでしょう。
それぞれ地域全体で集客しています。メインとなる商業施設と、その周りの商店街や公共・文化施設との回遊性の良さが大事。
このような地域の持つ機能を、一つの施設に凝縮しようとしたのがショッピングセンターです。
金沢市東部地区での生活に必要な機能を担うショッピングセンターは「パレット」だ!と胸を張って言えるように日々精進、日々改善です。
こんなの食べた
2012年11月4日 ブログ
アルビスパレット店の催事「駅弁フェア」で気になった商品。
「オリエンタルカレー メンチカツサンド」 名古屋界隈で販売されているらしい。
懐かしさを感じさせる、昭和テイストなパッケージ。
でも、オリエンタルカレーの名前は知っていますが食べた記憶がない?ような・・・。
で、パッケージに惹かれて早速購入!。
開けてみると・・・、想像どおりにカレーの香りが鼻腔を直撃です。
パン生地にカレーが入っているのか。
カリッとしたメンチカツのコロモを想像していたのですが、フニャフニャだった・・・。
カレーソースがしっかりと浸みていたのですね。かなりスパイシー。
何か、ザクザクする食感があって、「何だろう?。」と思い、パッケージ裏の原材料表示を見る。
福神漬でした。カレーには付き物ですね~。
これで1個600円也。
総じて、駅弁の類いは高価ですけど、居ながらして一瞬でも旅情を満喫できると思えば適価では?。
このカレーはレトルトパックもあるらしい。
是非、探して食べてみようと思います。
ニッポン、チャチャチャッ!。
2012年11月3日 ブログ
2012年度 新聞広告クリエーティブコンテストの発表がありました。
テーマは「日本」。
最優秀賞 「ニッポンは、つづく。」
スポーツの国際大会や学校等でしか見る機会がなくなってしまった、日の丸。
仰ぎ見る構図が新鮮です。
優秀賞「おちつけ日本」
経済・財政の問題が山積ですが、聖徳太子さま曰く「おちつけ倭国(日本)」。
聖徳太子がお札から消えてから、そのお姿も見る機会が減りました。
かつての壱萬円札は、大判で威厳があった気がします。「壱萬円」表記に相応しい?。
頻繁に使った記憶はありませんけど、お札が切り替わった頃は、緩やかなインフレ基調だったかな。
現在のデフレ基調で10,000円札は、モット使い勝手がありそうなんだが~サッサと財布から無くなっていく・・・。
壱萬円と表記するより、10,000円の方がピッタリ?。
ニッポンはつづきます。それは、国民の双肩にかかっています。
「文化の日」にモタモタと思う・・・。
店内観測
2012年11月2日 ブログ
今までの記事でもわかるように、食いしん坊はいろいろと食べ歩きます。
でも、グルメレポートじゃないですよ。
この間、伺った某チェーン店でのこと。
入口付近の風除けスペースに男性が一人座っていました。
空席待ち?混んでいるのか?と思いきや「ご来店者様、年代調査中」(多分)と書かれた札を掛けていましたね。調査会社から派遣されてきたか。
一人だったので、カウンター席に案内されます。
店員さんがオーダーをとりに来ました。
ワザとじゃないですけど、オーダーを訂正たところ、少し時間がかかっていましたね~。
働きだして間もない従業員さんだったのでしょう。若いスタッフが目立つ店内では、少しばかり年長者に見える。
その後、その従業員さんに注目してみました。
と、言ってもジッと観察するのではなく、視界に入った際にチラリと見たり、聞き耳を立てています。
上司?と思われる人からテーブル片付けの指示を受けたり、ウェイテイングのポジション説明を受けていたり、タンブラーに水を注ぐタイミングだったり・・・と。
社員なのか、アルバイトなのか?。この店で働くに至った理由は・・・と背景を勝手に想像。
注目しながらも、「ミスをしなければいいのに・・・」とチャベチャベ思ったり。
食べるだけではなく、店内スタッフの動きを観察?するのも面白い。
出口のところで、調査員さんもチャンと「ありがとうございます。」と言っています。(座ったままですけど。)
で、今日も食べ過ぎた~、摂取カロリーを考えないといけないのに・・・。