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年別アーカイブ: 2024年

白湯を飲みながら

冬場とはいえ乾燥は良くない~ので水分補給。

お茶やコーヒーを飲むことが多いが、利尿作用でWCへ行く頻度が増します。

そこで、白湯を飲むことに~。

案外と身体も暖まるので、何杯も飲んでしまいます。

きれいな水を温めていただけるのはスゴイこと。

 

震災で飲料・生活用水含め、水の重要性を再認識しました。

これまで、水はタダ~に近い感覚だったが上下水道はとても大事。

簡単には復旧しない。

有って当たり前と思っているものは、無くなると喪失感が大きい。


コピー機

事務所内コピー機が使用不可になってしまった・・・。

マッタク印字されません。

交換部品も無くなり修理不可能!。

かつて「インフォメーション」前に設置され、コピーサービス専用機として使用開始しました。

その後「インフォメーション」廃止で今のところへ移動し、それから約5年に亘り稼働していましたが、とうとう・・・。

長い間、働いてくれました~ありがとうございます。

後継機をどうしようか?無くてもなんとかなるかな?やはり必要?~思案中です。


苦はたのしみの種

名将名言録 一日一言~1月19日

苦はたのしみの種。楽は苦の種と知るべし 徳川光圀

2018年にも記事にしています。

「事足りれば足りるに任せ。事足りぬとも、足りると思え。人の世は草の葉に置かれた露が滑り落ちるのと同じだ」

6年前は、名言に励まされた?助けられた?ことが多かったが、今年もそのようになっています。

どこかでバランスが取れる~と思う。


古都

「古都」 川端康成

・・・京都呉服問屋の娘である千重子は、幼馴染の大学生、真一と平安神宮の花見に出かける。夕暮れ時、彼女はある秘密を明かすが真一は本気にしなかった。やがて夏の祇園祭の夜、千重子は自分とそっくりな娘と出会う。あなたは、いったい誰?・・・(本書カバー)

 

昭和36~7年頃の京都が舞台です。

郊外や建物は大きく変わったが、旧市内の雰囲気は現在に置き換えても何ら遜色?は無いかと。

タイトル通り、古(いにしえ)の都ですね。

会話がすべて「京言葉」なので、当初は抵抗あったが、読み進むうちに慣れてきます。

作品中に登場する老舗・神社仏閣・観光地は、モチロン現存しているので、それらを訪ね回る「古都ツーリズム」をしてみたくなりました。

オーバーツーリズムと受け取られないようにして・・・。

本作品は発刊当時も、そのように読まれたようですが~。

 

ややご都合主義?な展開かと思ったが「古都」では夢や幻が現れるのは、いつものことなんでしょうねぇ~。

古都(京都)~いいですね。(表紙絵の伏見稲荷大社(だと思う)は作中の舞台にないが・・・)

現在、周囲に漂うモヤモヤ感を一瞬でも忘れることができました。


大機小機

2024年1月16日(火)日経紙「大機小機」~大阪万博より震災復旧を~

・・・能登半島地震の被害から復旧へ向け、ただでさえ足りない人手を同地域に振り向ける工夫が求められている。一考に値するのが資材費や人件費が高騰し、財政負担が膨れ上がっている大阪・関西万博の中止か大幅縮小ではないか。万博にかける人手を被災地支援・復興事業に回せば、公益にも資する。・・・

 

日経新聞も万博のことを言い出した。

万博関係者の悩みは如何ばかりかと思うが・・・同じことを思っている国民も多いと思います。

予定通り開催!も理解できるが・・・。

被災地が身近なので、復興>万博の気持ちは強くあります。

ただ今は議論の時ではない。

「大機小機」に賛成します。


情報過多~遮断

年明けから、震災案件ばかりで本来業務がやや疎かに?。

通常通りに活動出来るところは、今まで通りにやった方がいい。

素人考えの心配ばかりしていても、自分のストレスになるだけで何も解決しません。

新聞やテレビ等を一時的にでも見ない方がリセットできるかも。(気になるが~)

情報過多~真偽不明のものもあるようです。

目から入る情報は強くインプットされてしまうから・・・。

 


山椒魚

「山椒魚」 井伏鱒二

・・・山椒魚は悲しんだ。彼は彼の棲家である岩屋から外に出てみようとしたのであるが、頭が出口につかえて外に出ることができなかったのである。今はもはや、彼にとっては永遠の棲家である岩屋は、出入口のところがそんなに狭かった。そして、ほの暗かった。強いて出て行こうとこころみると、彼の頭は出入口を塞ぐコロップの栓となるにすぎなくて、それはまる二年の間に彼の体が発育した証拠にこそなったが、彼を狼狽させ且つ悲しませるには十分であった。・・・

 

教科書にもある、有名な冒頭を覚えていることもあり読んでみました。

表題を含めて12作の短編集です。

物語の背景が大正から昭和初期の作品を読むと、当時の生活感や風俗が描かれていて興味深い。

物事がゆっくり進むが丁寧でもあると思います。

 

冒頭の山椒魚の様子は、かわいそうでもあるが、何故そうなるまで気が付かなかったのか?とも。

山椒魚は、もともと活発に動く生物ではないが、人間模様にもたとえられるかもしれない・・・。

その後、人間か何かによって岩屋から発見されるといいが、それはそれで捕獲されたりと~どうなることか。

当時の世相を描いているような気もします。

 

このように読書出来る環境はありがたい・・・とも思った。


為せば成る

名将名言録一日一言~1月14日

「なせばなる、なさねばならぬ何事も、ならぬは人のなさぬ成りけり」 上杉鷹山

取り上げるキッカケは、先日の致知メルマガにこの名言が掲載されていたからです。

この過酷な時期を乗り越えるための先人からのエールだと思う。

 

2012年2018年にも取り上げています。

当時も、公私含めて何かとあった時期かと思います。

偶然6年周期?で何かあるのかも。

過去の自分に教えられている・・・。


復興に向けて

「君たちが能登を復興するんだ。自分のためだけでななく、そのための試験でもある!。」

ニュースを見ていたら能登地方から避難して、大学入学共通テストを受ける受験生に向けた塾の先生らしき方のコメントがありました。

凄いコメント。

とてつもない励ましになります。

ニュース画面には利発そうな受験生が多く映っていました。


犯罪(災害)

以前のブログ記事にありました。

・・・「私たちは生涯、薄氷の上で踊っているのです。氷の下は冷たく・・・(中略)氷は多くの人を持ちこたえられず、割れてしまいます。私が関心を持っているのはその瞬間です。幸運に恵まれれば、何も起こらないでしょう。幸運にめぐまれさえすれば。」・・・

犯罪」の序章からの抜き出し。

どうしても、震災と重ねてしまいます。

薄氷・・・は、環境や立場なのかもしれない。

その不安定な存在の上にいて、これまでタマタマ何事も起こっていなかっただけ・・・。

こう思えるのもタマタマなんです。

以前から気づいてはいたようだが、忘れていた・・・これでは意味がない。

犯罪と災害は紙一重。


エレベーターの夢をみるか

エレベーターの4階ボタンを押すと縦移動の後に、横移動?してドアが開いた。

しかし、ここは目的の場所ではありません。

再び、4階ボタンを押して横移動・・・ドアが開くも、ここも目的地ではない。

仕方なくエレベーターを降りて歩きだすと、旅館客室のような場所が現れました。

たまたま?顔見知りの人物を見かけたので声をかけると、仕事へ行くので帰るらしい。

すぐに姿が見えなくなり、アレ?と思っていたら、再びエレベーターの前にいた・・・。

乗りかけたところで・・・変な夢はおしまい。

 

縦横移動の乗り物は地震の揺れが再現されたもので、周囲から人がいなくなるのは地震報道を見ている影響か?。

夢の中で無限ループに繰り返されるような・・・その為か目覚めが良くないです。

些細だが、地震の影響は至る所にある。

夢といえば「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」を思い出すが・・・感情のない有機アンドロイドはみないでしょう。

 

石川県の窓口へ義援金を送りました。

わずかだが被災地のためになってほしいです。


直近に読んでいた

なるべく読もうとはしているのが、気分も落ち着かないので読書していません。

読書できる~しよう~と思うことのできる環境はとても有り難い・・・。

先月の今頃は「関東大震災」吉村昭 を読んでいました。

たまたま手にして読みだしていた・・・オカルトは信じないが、何らかの暗示だったのかもしれない~と。

北陸は(特に金沢は)自然災害が少ない!との勝手な思い込みがありました。

何の根拠もないのに。

 

なんか・・・毎日反省文を書いているみたいになっております。

 


過去を思い出す

ほとんど正月気分を感じないまま現在に至る。

震源に近い被災地では、こんな悠長なことも言ってられないが・・・。

当地は食器が割れたり本棚から本が飛び出していた程度なんですが、余震が続くと心配になります。

耐震補強が施されたり、耐震基準を満たしている建物でも、崩れ落ちることはないが部分的な被害はある。

 

以前に建物耐震性について診断を受けたことがあります。

もし、診断を受けた旧商業施設が現存していたら・・・どのような被害が発生していただろうか。

それを想像すると今更ながら・・・。

 


通常になれるか?

松の内も過ぎて例年ならば通常モードになるのだが、今年は最初から非常時モード。

余震もなかなか治まらない~。

被災地から離れている場所では通常モードでの活動を!ともいわれているが、気持ちがそうなりません。

「普通」「通常」「日常」・・・といった、これまで当たり前に過ごしていた日々がとても恵まれていた!ということを強く思います。

「通常」~はタマタマ何も無かった~の積み重ねだった。

ウクライナやガザ・・・世界中の悲惨(人為的だが)な光景を、どこか遠くの出来事と思っていたが、目に前に現れた。

それでも現場とはやや距離はあるが・・・国内に天変地異の安全地帯は・・・無い。


出初式・・・

本来ならば、7日は「消防出初式」なのですが、震災で中止となりました。

全国から駆けつけた、多くの消防隊員や地元消防団員が被災地で活動していますから・・・。

こんな状況下ですが、上野八幡神社での梯子昇り奉納は行なわれるようです。

更なる防災意識の高まりと、地域の結束を確かめる機会になればいいですねぇ。


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