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UH-1に搭乗

ご縁があり、金沢駐屯地ヘリコプター体験搭乗に参加です。

モチロン乗るのは初めて。

好天にも恵まれて絶好のフライト日和でヨカッタ!。

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兼六園~金沢駅~県庁~金沢港を巡り、戻ってくる15分間です。

注意事項等のレクチャー後、6人づつ搭乗します。

安全確保のためヘリコプター斜め前方から機体に近づき、イザ搭乗!。

 

爆音が響く中、ふわりと機体が持ち上がり、どんどん地上が遠くなる~。

飛行機とは違う不思議な感覚。

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上空600メートルから見る見慣れた景色はマサに鳥瞰図です。

当たり前ながら、薄いボディの向うは外。

景色を楽しみながらも、知らないうちに手に汗握る・・・。

 

小立野の旧工学部跡を望みます。

解体がかなり進んでいますね~。

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しかし、パレット上空を通過したものの着座位置からは画像が撮れませんでした。(残念!)

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アッ!という間の15分間。

今回、搭乗したヘリコプター UH-1&2名のパイロットさん、ありがとうございます!。

これから上空を見上げる機会が増えますね~。

 

救急時ではなく、アトラクション的に乗れる幸せ・・・。


ワークショップ

参加者が足りない?ということで、会議にチャベチャベと参加してきました。

市主催の「金沢市中心市街地都市機能向上検討ワークショップ」(片町・香林坊・広坂エリア)

中心市街が賑わうことの波及効果は周辺市街地にも及ぶので、決して他所事ではありません。

とても興味深いテーマです。

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10年~20年後のあるべき中心市街地像を描く一歩。

A・B・Cの3テーブルに分かれて、中心部の在り方~街並み、交通インフラを切り口に参加者が意見を述べ合います。

行政の施作・事業は、観光のため?住む人のため?商業のため?。

現在この場所に住まいされる方々の10年後は?~実際の職住密着の立場での意見はナマナマしいです。

片町B地区再開発も動きだしてはいるが・・・。

 

行政主導の会議はそつなく進行し定時終了。

 

会議後は、中心市街地の主だった方々と食事しながら意見交換。

コレが一番良かったりします。


迷門一族?

「絶頂の一族」 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」 松田賢弥

新聞広告を見て、興味をもったので読んでみました。

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~すべては祖父・岸信介のために―。養子縁組を繰り返し、「名門の血脈」を維持し続ける一族。

ゴッドマザー・洋子の執念の下、今日も空疎なプリンス安倍晋三は足掻き続ける。~

・・・と、本帯には過激な言葉が連なります。

言論の自由なんだけど名誉棄損~とかには、ならないのだろうか?。

 

主な登場人物は、現日本国首相と、岸信介(祖父)・安倍晋太郎(父)・安倍洋子(母)・西村正雄(叔父)・安倍昭恵(妻)の6人かと思いきや~弟の存在も?。

単に家族の内々の話なんですが、有名人ばかりなのでオモシロ可笑しくなってしまったのかも?。

正直なところ期待した内容では無かったかも。

 

ただ、終戦から15年しか経っていない、日米安全保障条約(1960年)締結時の国内混乱は、直近の安全保障関連法案成立の比では無かった~ということは分かりました。

時間の経過に伴い、経済と政治環境・世代交代に伴う国民意識の変化のためでしょうか。

ともあれ、先の法案成立に関し、賛否の様々な意見を言い合える時代で本当にヨカッタと思います。

 

・・・ネット上でみる限り著者の評判は良くないですね。


遅ればせながら・・・

インターネット回答が期限切れになっていたので、平成27年国勢調査の調査票用紙記入を終え投函しました。

人海戦術?で、世帯ごとに、このような書類を行き渡らせるのはタイヘンな労力です。

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しかし・・・、今回の調査票は調査員?からの手渡しだったが、ネット回答の案内はポストを開けたら入っていましたね~。

封を閉じていない封筒に調査対象者IDや初期パスワードが書かれた紙が入っていました。

一瞬、エッ?と思いました。

せめて、封を糊付けしてあればヨカッタのに。

 

そういえば、配布方法がズサン・・・とか、「成り済まし回答」とか、一時期話題になっていました。

統計をとる行政側も手際よく調査を行うために、今回初めてネットでの調査を行なったにも関わらず、少しケチが付きました。

まあ~代わりに回答してもらっても、何にも意味がないと思いますが~。

 

で、結局、期限切れまでホッタラカシだったので、あらためて調査員の方が紙の調査票を持ってやって来たワケです。

申し訳ない~と、最初からそうすればいいじゃないか!との半々の気持ち。

そして、世帯ながら個々が特定されていることを、あらためて実感します。

近い内に届く「マイナンバー」通知でサラにその思いが強くなるでしょう。

 

このような、国の制度上にあることで、受けることの出来るメリットはタクサンあります・・・よね。


かいたい論

先月末(9月28日)の日経紙9面コラムです。

~解体論より「買いたい論」を~

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GMS(General Merchandise Store、総合スーパー)の不振から、流通大手各社が大量閉店を打ち出していることが書かれています。

かつて、各地でGMSを核店舗としたショッピングセンターの大量出店がありました。

広い無料駐車場があり、多様な商品が揃い、一ヶ所で欲しい商品が買えて、各種サービスが得られる 「ワンストップショッピング」 という理想的な買い物空間のハズなのだが・・・。

 

この総合スーパー不振の様々な理由が挙げられています。

低価格実現のため店舗面積や品揃えを標準化し規模を追求した結果、店舗が自店もライバル店も同質化してしまい、魅力ダウン。

掲げられた看板が違うだけで、何処でも似たような品揃えと価格の商品を扱う店舗ばかりになってしまった。

その間に新興のSPA(Speciality store retailer of label apparel) 製造小売り業がGMSの主力扱い商品(衣料・生活雑貨)を奪い、家電等の専門分野に特化した量販店が更に追い打ちをかける。

売り手の都合で商品選定しまった結果、何でもあるけど、(欲しいものが)何にもない店舗だらけになってしまった・・・。

 

不振・・・といっても、GMS全部がそうではなく、立地する場所にとっては、とても存在意義のある店舗も数多くあるでしょう。

 

パレットにGMSはありませんが、お客さまからすれば、建物の新旧と立地場所と規模の大小の違いだけで、パレットも、総合スーパーのイ※ンも、ア※タも、そんなに大差なく見えているのかもしれません。(多分、期待も込めて!)

その場所(立地)に必要とされる存在なのか?、売り手都合になっていないか?。

ココロにグサリ!と突き刺さる内容が、盛りだくさんのコラムです・・・。


ムタムタしてもた

ここへ来て夏バテ?。

 

過日、電話を受けて直ぐ手帳に約束日時を書き込むも、その当日に誰も現れず・・・。

5分待って相手方に連絡したら次の日でした。

コチラか、相手方のドチラかが間違っているのだが~。 (・A・)

電話を切る前に復唱して確認した記憶はある・・・。

今後は、このような行き違いがないように、再々確認しますか。(やっているンだけどな~)

でも、オーバーブッキングではなくてヨカッタ。

まあ~翌日でも問題ないし、一日ズレても大勢に影響ないのでイイのだが、何故か釈然としないモヤモヤ感だけ残りました。

 

気を付けませう。

 

 

 


神無月 朔日 一所懸命!

一路(上下巻) 浅田次郎 著を読みました。

~失火により父が不慮の死を遂げたため、江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路(いちろ)。

齢十九にして初めて訪れた故郷では、小野寺家代々の御役目・参勤道中御供頭を仰せつかる。

失火は大罪にして、家督相続は仮の沙汰。

差配に不手際があれば、ただちに家名断絶と追い詰められる一路だったが、家伝の「行軍録」を唯一の頼りに、いざ江戸見参の道中へ!~(本書上巻カバー裏面)

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「元和辛酉歳蒔坂左京大夫様行軍録 (げんな かのととり まいさかさきょうのだいぶさま こうぐんろく)」

御供頭心得(おともがしらこころえ)

一、参勤交代之御行列ハ行軍也 雖平時 戦備長長無怠可相務

(さんきんこうたいの おんぎょうれつは こうぐんなり へいじといえども いくさぞなえ おさおさ おこたりなく あいつとむるべし)

 

物語の時代背景は、黒船が来たり、前年に「桜田門外の変」が起きて、やがて「明治」になろうとしている幕藩体制の末期も末期です。

大阪夏の陣」が起こった頃に書かれた、小野寺家に先祖代々伝わる参勤道中心得に書かれた古式ゆかしい?参勤交代を体現しつつ、中山道を一路江戸へ・・・。

 

著者の「黒書院の六兵衛」同様に、武士の時代が終わろうとする混乱期に、キラリ!と輝く武士の武士たる正道を貫く一路たちに喝采です!。

やや物語が都合よく進み過ぎる?とも感じるが・・・これはコレでありかな。

月初めに相応しく、ますます元気になれる、現代風痛快歴史小説でした。

 

何ごとにも 『一所懸命』 なのです。


長月 晦日 孤独遺伝子?

車内で聞くラジオは、さまざまな情報(雑学?)の宝庫です。

 

先日、聞いた番組では「孤独遺伝子」というものが、我々にはあるらしい?という話がありました。

一人になりたい、仲間から離れる~というのは、個人の性格ではなく遺伝子レベルでの行動だというのです。

 

人間は社会的生物なのでは?。

集団活動をすることで、互いに助け合い、協力し合って文明社会を築いてきたのだが・・・。

 

仮説ながら、「孤独遺伝子」の存在理由も挙げられていました。

 

その1、集団生活の中で、病気が発生した場合に全員が罹患すれば、集団が全滅するかもしれない。

それを防ぐために集団から離れる必要があった。

また、病気ではなく自然災害もありますね。

 

その2、種の存続・発展のために集団から離れ、フロンティアを目指す必要があった。

そのためか、アメリカ人にはソレらしき遺伝子を持つ人が多いそうです。

 

そういえば一人旅に憧れた時期もありました。

納得する反面、なんだかコジツケみたいな気もするが~、人間にはまだまだワカラナイことがタクサンあるのでした。

 

さて、9月も本日までです。

過ごしやすくなった秋の夜長を過ごすには、「孤独」の方が相応しい?。


秋晴れの運動会

崎浦地区 第70回 社会体育大会が、南小立野小学校グラウンドで行なわれました。

知らない?うちに、町会テントの搬入~設営~撤収係になっているのだが・・・町内青(壮)年部で協力して行うので、アッ!という間に完了します。

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秋晴れに恵まれてイイのですが陽射しアツい~。

丁度、開催日(27日)は、全市的に地域の運動会が行われていた模様です。

 

例年、当町会は高齢化?のため、トリアエズ若手として各競技に出場するのですが、今回は20代前半のリアル若手が、多く参加してくれたため、玉入れ参加のみ。(ラクさせてもらった。)

 

学校や仕事の関係で地域行事に参加し難い環境なのは理解できます。

参加してもらえればアリガタイのですが、可能な時には是非!くらいの気持ちの方が、今後の参加につながると思います。

半場強制だと参加してもツマラナイですから~。

 

それにしても、町内の高齢化~とはいうものの、若手がマッタクいないワケではないことが妙にうれしかったのでした。

来年も参加してくれればイイナ~。


タソガレ再び

個人的に「タソガレ」ているのワケではないが、鮮やかな夕陽に魅せられて、再び黄昏風景。

つい見入ってしまいます。

今回は「トワイライトゾーン」的なことは感じなかった。

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今日はどんな一日だったのか、有意義な日だったのか?。

ス~ッと、空が暗くなっていく僅かの間に、その日の出来事が脳裏を過ります。(まだ、夜の部があるが・・・。)

同時に翌日への期待と励みも。

 

明日もいい天気でしょう!。 


1:29:300

~名将名言録 一日一言~ 九月二十七日

物事、小事より大事は発(おこ)るものなり、油断すべからず  伊達正宗 「名将名言録」

 

大事件はいきなり起きるものではなく、その時には取るに足りないと思われた小事が、次第次第に積み重なり、やがて大事となるものであるから、その時々の小事に油断してはならない・・・。

実際に、伊達正宗は些細なことでも、自ら事細かに指示を与えなければ気の済まない性格であったようです。

 

大きな事故が起きた際に、よく耳にする 「ハインリッヒの法則」 というのに似ています。

伊達正宗は、この法則が提唱される約300年前から、既に同様のことを言っていたのでした。

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些細なことにも油断してはならない・・・と、自ら言ったり、周りからも聞いたりします。

しかし、残念ながら~事故や災害は絶えません。

身の周りで災害や事故が起きていないのは、単に運がイイだけなのかもしれない。

 

あらためて、ヒヤリ・ハットの小事にも気を留めていかなければ。


コレで再起動

食べ物ネタが続きます。(麺類ばかり)

 

不摂生&寝不足が重なり、やや気だるい某日午前中。(本日も?)

この状況を打破!するには、コレです。

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めん処あかさかの、熱々いなりそば。

コレを食べるとシャキッ!とします。(いつもダラ~と、しているわけではないが・・・。)

 

ようやく?一日が始動する・・・。


秋はタソガレ

パレット屋上にて黄昏風景を眺める。

微かに残る陽の光に向かってス~ッと薄墨を引いたような雲が、たなびいていたのでワンショット。

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晴天の日には、このようにハッ!とする一日の幕引きを目にすることがあります。(昨日は雨だったが・・・)

見ようとして待ち構えているのではなく、何気に見上げた瞬間の景色に目が行きます。

僅かな時間でしか体験できない。

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これはマサに、トワイライトゾーンの成せる一瞬かも・・・。


タマにはいいか?

食レポ?。

ひさしぶりに訪れた金沢近郊の某ラーメン店です。

通常は単品オーダーに煮玉子トッピングが定番ですが、メニュー板の「トッピング全部のせ」に目が行ってしまった。

焼き豚4枚、海苔4枚プラス煮玉子・・・その結果がコレ↓。

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どんぶり全面を覆う「全部のせ」。

ビジュアル的には麺が見えている方がイイと思うが・・・美味そう。

店名は出しませんが、ココのラーメンはシンプルで好みの味です。

そのシンプルさを、見た目にもマサに封じる暴挙?に出たワケです。

 

先ずは、レンゲでスープをすくって一飲み。

その後、焼き豚の下から麺をほじくり出してズルズル~。

麺を海苔で包んでスープに浸して食べると美味い!。

贅沢(!)にも多量(4枚)にある焼き豚も同様に、麺を包んで食べるのでした。

煮玉子は、スープに浸して食の中盤で、1/2を一口でパクリ。

 

このように、様々な食べ方を楽しめた、どんぶり内のスモールワールド。

摂取カロリー無視のバイオレンスさも・・・。


赤頭巾ちゃん気をつけて

「赤頭巾ちゃん気をつけて」 庄司 薫

タイトルだけは知っていた、第61回(1969年)芥川賞受賞作です。

高校3年生の薫くんが主人公の46年前の青春小説。

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時間は経っているものの、とても新鮮に感じる独特のフワフワした口語体がオモシロイ。

ゴーゴー・パーティとか、ピンキラ、平凡パンチ等、文面に現れる流行や風俗も興味深いです。

学生運動が真っ盛り(全共闘?ヨクワカラナイ)なのだが、思想的背景で血気盛んな若者が、とても多かった時代でもあったのですね。

この団塊世代と呼ばれる当時の高校~大学生は、とてもインテリな遊び人ばかりだったのだ・・・と思う。

特に主人公の周りはその傾向が強いので、憧れを持った読者も多かったのでしょう。

自分もそうです。

ケーコートーなところは、そのまんまだが・・・。 

何故、この「インパクトある」 タイトルが付けられたのか最後まで分からなかったが、オモシロク読めました。


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