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月別アーカイブ: 2018年3月

弥生 晦日 本日をもって閉館します

1976年(昭和51年)11月12日「赤坂プラザ」開設。

1993年(平成5年)4月5日「ショッピングタウン パレット」リニューアルオープン・・・。

41年に亘り、金沢笠舞で地域密着型商業施設として営業を続けてまいりましたが、本日、2018年(平成30年)3月31日をもって閉館し、商業施設(ショッピングセンター)としての役割を終えます。

ショッピングセンターの黎明期に誕生して、いままで営業を続けることが出来たのは、長年に亘りご愛顧いただきましたお客様のおかげです。

 

ショッピングセンターとは?、どうあるべきか?~我々も手探りだった黎明期から、大店法等の法改正、競合店の出店、道路交通環境の変化、消費後退、ネット販売の普及・・・このような外部環境変化の激流にもまれながらも、なんとか今まで営んでこれたのは、協力し合ってきたテナントの皆様のおかげです。

建物の維持管理をお手伝いいただいた、メンテナンス・警備・電気・空調設備等の各企業様のおかげです。

昼夜を問わず勤務し、会社を支えてくれた当社従業員・アルバイトさんのおかげです。

一人や一社単独では、40年も永続することはもちろんのこと、何もできません。

お互いに協力し支え合うことで、事業や物事が成り立ちます。

その事業も自分本位だけでは永続することはできない。

社会やお世話になった方々に何らかの還元が求められます。

いままで関わっていただいた、すべての方々に40年分の感謝を込めて御礼申し上げます。

 

誠にありがとうございました!。

 

「ショッピングタウン パレット」の思い出が、少しでも心の中に残れば幸いです。

 

・・・ちなみに、当ブログは明日以降もムタムタと続きます。


地名の謎を解く

「地名の謎を解く」隠された『日本の古層』 伊東ひとみ

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以前、「笠舞」の由来に興味を持ち、ムタムタと綴ったことがありました。

各地の地名由来も同様に興味津々です。

 

・・・太古の時代から。「地名」は原初的な神話世界と強く結びついていた。古代につながる難読地名から平成の市町村合併まで、受け継がれてきた土地の名前には日本人の心性や自然観、人びとの営為を知る鍵が”暗号”のように埋め込まれている。・・・(本書カバー)

 

「北海道江別市豊幌はみんぐ町」「新潟市西区ときめき東・西」「山形県東根市さくらんぼ駅前」~といった市町村合併で誕生した「キラキラネーム地名」「ゆるキャラ地名」に疑問を投げかけます。

他にひらがな地名やカタカナ地名、企業地名~たくさん、ありますねー。

 

・・・言ってみれば、地名とは、その土地に関わる大容量のデータを圧縮保存した記録ファイルのタイトル名なのだ。USBメモリをただジーッと見つめていても、その中にどんなデータが保存されているか読み取ることはできないように、地名「〇〇」というタイトル名だけでは、その背後に刻まれている意味や歴史にアクセスすることはできないのである。

 たとえば「鮎川(あゆかわ、あいかわ)」という地名を見たら、その用字から鮎が獲れる川をイメージすることが多かろう。だが、中には、出会い、あるいは川の出合うところを意味する「アイ」という語に由来するものもある。「サクラ」や「イヌ」がついた地名も、桜や犬のことを表しているとは限らない万事こんな具合だから・書き込まれているデータを読み解くためには言語・地理。歴史などの面から複合的に解読していく必要がある。・・・(P.26)

 

地名由来は神話以前~文字がなく「音」で伝えるしかなかった縄文期にも遡れるようです。

また地名に限らず「名前」には様々なモノが詰まっているとも感じました。

 

「一口」「十八女町」って地名読めるでしょうか?。

判じ物~クイズみたいな地名もあります。

地名~は人類史。


富士は不二

日経紙 「江戸の雪景色」十選

葛飾北斎『富嶽百景』二編「雪の旦の不二」

雪の旦の不二.jpg雪の旦(あした)・・・ゆきが降った早朝のこと。

雪よかしをして積みあがった雪が、富士山のようになって、そこで犬が遊びまわっている様子。

草履か下駄での雪よかしは大変かと思いますが、中央付近の小僧さんの持つ酒瓶が目当てか?。

 

3月も下旬になると大雪でテンテコマイしたことは忘却の彼方へ・・・。

雪山を富士に見立てるなんて、風流な余裕は皆目無かったなー。


男性という孤独な存在

「男性という孤独な存在」なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか   橘木俊詔

 

・・・結婚が当たり前ではなくなり、家庭での夫の存在感がかなり低下してしまった今の日本では、男性は結婚してもしなくても孤独である。しかし、本書の著者によれば、ほとんどの男性が結婚でき、さらに一家の長として尊敬された明治~昭和にかけての約100年間の方がむしろ「異常」だったのだ。・・・(本書カバー)

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新聞の新書紹介で見つけて読んで見た・・・。

 

草食系男子・肉食系女子~という言葉をよく見聞きします。

大学で教鞭をとる著者が感じる、男子学生へのシッタ激励か。

草食系男子・肉食系女子~という言葉はよく見聞きします。

データを掲げ淡々と語る書面を眺めるしかないが・・・。(講義のようだ)

しかし、第6章の「男性という存在の軽さ」に至っては、本書の方が軽いのではないですか?と思ふ。

ここまで自虐的にならなくてもいいんじゃないですかね~。


雪の朝から・・・

日経紙「江戸の雪景色」十選

葛飾北斎 「富嶽三十六景 礫川雪ノ旦」

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雪がやんだ朝の景色~場所は現在の東京都文京区小石川周辺。

さっそく雪見をしようという風流な人々が、見晴らしの良い茶店にやって来る~。

雪除けなんかしなくてもいい能天気(?)な方々ですね。

雪の朝から茶店を開けなければいけない、お店の身にもなってみましょう。

浮世絵だから風流でもいいのですが・・・と思った雪景色の一枚でした。

 

かなり季節外れな記事になりましたねー。


つぶやき

何かと助言いただくことは有難いのですが・・・。(実際に助かることは多々あります。)

そのことと、自分の考えとは違うこともタマにありまして~そうかと言って、否定することも叶わずに結果として足踏み状態に陥ってしまうことがあります。

その影響力とか~いろんな関係もあるし。

想像するに、おそらくは政治の世界ってこんな状況の連続なのでしょうか?。

思い通りに行かないのが世間一般なのですねぇ。

なるようになる!と思って行くかぁ。

 

・・・と、意味不明なツィート。


華麗なる麺

めん処あかさか「カレーそば」

昨日は「カレーうどん」を食べています。

画像で見る限り、この両メニューのビジュアル差はありません。

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どんぶりの中から、うどんorそばが姿を現した時が、本領発揮?です。

・・・こんな能天気なこと言っていられるのも、お店があるからこそなんだなー。

いつも美味しいのですが、サラにサラに~一段と味わい深くいただきました。


都市伝説・・・

タマに聞くウワサ話について。

「ショッピングタウン パレット」は、本年3月31日をもって営業を終了し、その後~解体工事に入る予定です。

その後について~、犀川雪見橋から連なる道路がパレットの跡地を通り、旧金大工学部前につながるというウワサ。

この話を初めて聞いたのは、15~6年程前でしょうか?。

もしこの話が事実ならば、既に用地取得作業が始まっていなければなりません。

皆目、聞いたことがないのだが・・・。

 

今後の人口減少に伴いクルマも減ることが予想されているのに、新たに道路を作るのはどうなのでしょう。

インフラは作ってお仕舞いではなく、その後の維持整備作業が不可欠です。

税収減が予想されるのに、新たに道路を作るようなお金があるのならば、既存インフラ整備や社会保障に使うべき。

新たに道路を~というのは、4~50年前の発想です。

 

何処が発信源かは不明だが、10年間隔くらいで浮かび上がってくる?都市伝説のお話でした。

リアルな「その後」については、あらためてご報告致します。


雪のあした

日経紙「江戸の雪景色」十選

歌川国貞 「雪のあした」

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「若水汲み」という行事を描く絵。

元旦の朝に汲んだ井戸水をお茶やお雑煮に使うとその一年を健康に過ごせる~という。

少しだけ雪景色ながら正月行事なので「初春」ですね。

あまり寒さや冷たさを感じない。

 

ふと~思いかえすと、ついこの間まで、正月だ~大雪だ~と言っていたのに・・・。

桜の便りもチラホラと。


戦前日本のポピュリズム

「戦前日本のポピュリズム」日米戦争への道  筒井清忠 著

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ポピュリズム(大衆迎合)

・・・現代の政治状況を表現するときに用いられる「ポピュリズム」。だが、それが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本はすでに戦前期に経験があった。日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まり、怪写真事件、天皇機関説問題、近衛文麿の登場、そして日米開戦。普通選挙と二大政党制は、なぜ政党政治の崩壊と、戦争という破滅に至ったのか。・・・(本書カバー裏面)

 

本書ではマスメディアが政治不信や軍部を煽った・・・との論調です。

現代ならば、マスコミに加えてネットの影響の方が大きい。

声の大きい側につく、長い物には巻かれる・・・チョッと違うが、赤信号みんなで渡ればこわくない~的な風潮が感じられる昨今ですが~。

誰が正しいか?ではなく、何が正しいか・・・を見る目を常に養う必要あり。

疑獄化している〇〇問題・・・が喧しい中、とてもタイムリーな読み物でした。(?)


隅田川のはつゆき

日経紙「江戸の雪景色」十選

歌川広重「東都名所雪の三景 隅田川のはつゆき」

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描かれた女性がいるのは、浅草寺そばの吾妻橋の西のたもとで、隅田川の先にある向島は一面雪に覆われている。

今ならこの場所には、水上バスの発着場があって、対岸には墨田区役所とアサヒビール本社が見えるはず。

また、こんなに雪が積もったら・・・大混乱!だが。

 

そして、元々この絵はウチワの絵柄だそうです。

暑い夏に、当時の江戸っ子はウチワの雪景色を見ながら涼んでいた?。

美人画でもあるのでブロマイド効果も。

粋だなぁと思ふ。


めん処あかさか

めん処あかさかの売上が調子いいです。

このタイミングで、ですが・・・^_^;

それも常連のお客様ではなく、初めまして~のお客様が多いようです。

いろんな意味で見学?をされる方々が多いためでしょうか?。

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次はどこでやるの?移転しないのか?との質問もあるとか・・・。(^_^;)

ありがたいことです。


あわてなくてもいい

朝イチで、手帳を開き本日の予定と、やるべき事を確認します。

アレとコレとソレと・・・。

セッカチ?ではないが、何でもかんでも直ぐにやらなければ・・・と思ってしまう。

冷静に見ると、優先順位つけて取りかかるとか、段取りをつければ大したことないこと。

でも、すべて同時に終わらせなければ!~と、焦っている自分がいます。

 

落ち着け!オレ!。((+_+))


ただ~ひたすら歩む

日経紙「江戸の雪景色」十選

歌川広重「木曽海道六拾九次之内 大井」

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雪深い山道を往く人馬。

これまでここで紹介されてきた浮世絵は「雪景色」のタイトルがついているものの、絵に温かみが感じられたり、躍動感が感じられました。

今回のこの絵は、静けさと寒さがにじみ出ています。

しかし、松の緑や人馬とそれぞれが身に着けたものから「生」が感じられる。

黙々と、ただひたすらに目的地を目指して一歩~、一歩~歩む。

見ることで、絵の中の人物に声援を送っているし、絵の中からも返されているような気がします。


おらおらでひとりいぐも

「おらおらでひとりいぐも」第158回芥川賞受賞作 若竹 千佐子

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・・・あいやぁ、おらの頭(あだま)このごろ、なんぼがおがしくなってきたんでねべが

どうすっぺぇ、この先ひとりで、何如(なんじょ)すべがぁ

何如にもかじょにもしかたながっぺぇ

てしたごどねでば、なにそれぐれ

だいじょぶだ、おめには、おらがついでっから。

おめとおらは最後まで一緒だがら。

あいやぁ、そういうおめは誰なのよ

決まってっぺだら。おらだば、おめだ。おめだば、おらだ・・・

 

東北弁の書き出しが読みづらく何回か読み直すことに。

やがて、深刻な状況と思われる中にも、なんとも温かな会話がなされていることに気づきます。

 

物語にグイグイ引き込まれて、アッという間に読み切りました。

高齢化・家族関係の希薄化による孤独・・・といった現代社会の難しい問題が根底にある。

でも、読後の爽快感は何だろう?。

地球46憶年の歴史の積み重ねで自分が存在している~壮大な歴史(宗教観も少し)を感じます。

人は~、すべての動植物は決して孤独では無い。

 

寝る前に読み終えたためか、夢の中に著者が現れて本にサインをしてくれる~というオマケ付き。

東北の方はたくましい。


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