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紀州

薦められて、ルポルタージュ「紀州 木の国・根の国物語」 中上健次 を読む。

独特の文体?のためか、時間がかかりました。

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著者が紀伊半島を巡りながら、その土地の人々と交わした言葉の”ディープ”な記録。

彼の地は温暖で観光地も多数あり、太古から歴史の舞台に登場する場所・・・程度のイメージしかありません。

紀州は、昔から木の産地”木州”である。

木は根を張る。

“根”とは地下世界を意味する。

地下世界とは、冥府であり浄土でもある・・・隠国(こもりく)。

 

土地~土地に住む人々の小さな声、敢えて表に出ない声がありました。

土地の言葉そのままで書いてあり、とても読みづらいがリアリティがあります。

 

40年近くのルポなので、言わば近代史のような感覚で読んでいましたが、全国各地にも表に出ない多くの声や事柄・歴史があるのだろうな。

知らなかった(知ることを避けていた)社会の一端を垣間見れたのでした。

 

真の”地下世界”は、人間の心にあるのかも。


季節の風物として・・・

実質、本日(24日)までがクリスマスかと・・・。

クリスマスパーティーのお酒やケーキ・料理は他のいろんな機会で、楽しめますが、クリスマスソングもデコレーションも本日で、聞き納め、見納め。

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年々~クリスマス気分が、薄れていくような気がするのは、世間全体がそうなのか?単に自分の年齢のせいか?。

 

また、あと1週間で年明けですが、お正月気分というのも、かなり薄まっているな~と感じます。

四季の節目行事や、地域ごとの民俗学行事は永く続けていきたいものだな~とクリスマスイブの日にムタムタと思ふ。

 

ネット上の拾い画像ですがこんなの発見。(軍艦のデジタル着彩画像

Christmas truce.jpg~ Christmas truce (クリスマス休戦)~第一次世界大戦

多くの方が、こころ豊かで温かいクリスマスを迎えられますように。


Crab!

いただきモノ!カニ!。

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飲食店等で身だけのモノは食べるものの、カニ身を取り出すのがオックウで、家では食べる機会がほとんど無いカニだが・・・。(それも香箱)

コレは率先して食べましたね!。

甲羅に、お酒注いで飲みます。

美味かった!堪能しました。

 

カニさん!ありがとう!。

(カニ身はシッカリ詰まっていたが、なんて中身が無い記事だろう・・・。)


人にイイこと

お世話になっている会計事務所さんのセミナーに参加。

講師は、松川治彦さま(ニュー三久 会長)です。

タイトルは「人にイイこと」

永年に亘り、食品スーパー業界に携わっていらっしゃるため食と健康には、かなりのコダワリをお持ちです。

◎人に良い事と書いて⇒食事

ま・・・豆類

ご・・・ゴマ

わ・・・ワカメ等海藻類

や・・・野菜

さ・・・魚

し・・・シイタケ等キノコ類

い・・・芋

健康維持に必要な食べ物。

 

◎幸福のハヒフヘホ

ハ・・・半分でいい

ヒ・・・人並みでいい

フ・・・ふつうでいい

へ・・・平凡でいい

ホ・・・ほどほどでいい

少欲知足・吾唯足知。

 

◎一笑一若~一怒一老

笑うコトは大事です。

 

我以外皆我師也~わたし以外、人、物、大自然すべてが師である。

人生は教訓にみちている。

 

身体が健康ならば気持ちも健康なのです。

明日の健康な身体をつくるのは、今日食べるモノ。

 

当たり前~と思いがちだが、新鮮な(食品スーパーだけに・・・)言葉のとして受け取りました。

ジャンクフードは控えた方がいいな~。(ワリと好きだけど・・・)


トラブルシューティング

社内のネット関係トラブルがタマ~にあって、その都度対応できています(多分)。

で、今回は自宅で発生。

突然、Wi-Fiが使えなくなったうえにPCもネット接続できない。

何と!電話も不通です。

この間、雷が激しい日があったのが原因か?。

社内での経験で、ルーター等の電源を切って入れ直すと回復したことがあるので試しにやってみます。

結果、変わらず・・・。

説明書を引っ張り出すものの、細かい文字と横文字にアッサリ白旗~。

機器のランプ点灯状況を写真に撮って、通信会社窓口へ行きました。(近所でヨカッタ。)

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ネット表示が赤ランプ、電話はランプも付いていない。

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上のランプが付いていない。

機器交換?とにかく早く元通りになって欲しい!。

 

(結局、メンテナンスの方が来て、この黒い箱内の部品交換で復旧しました。)


仕事に効く・・・

仕事に効く教養としての「世界史」~著者である出口治明さまの講演会に参加。

会場の席に座っていると、オジサンが近づいてきました。

誰やろ~?。

名刺を渡されて見たところ~

“ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長兼CEO 出口治明”

講師自ら、聴講者に挨拶して回っているのでした。

突然のことだったのでビックリ!。

「著作を読ませていただきました。面白かったです・・・。」と、取りあえず返礼。

一人でも多くの方に会社を知ってもらおうと、ネット上はモチロン、リアルでもコマメにPRされています。

資本金210億円の会社の会長さんが・・・・。

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「リーダーシップについて」 (ホントは歴史の話が聞きたかったが・・・)

◆人間は動物である 

衣食足りて礼節を知る 人はパンのみにて生くるにあらず

◆”神”が行う「世界経営計画」のサブシステムを担うのが人間

この世界をどのようなものとして理解し

どこを変えたいと思い

自分はその中でどの部分を担うのか~

~生きること、働くことの意味について述べられていましたがスケールが大きい!。

 

人と会って、本を読んで、旅をする(現場へ)ことを忘れないでください。(納得!)

反面、書店の本はトンデモ本ばかりだから惑わされたらいけない・・・といいます。

新聞の書評を参考に選ぶといい。

 

講演後の質疑でチャベチャベ質問。

「読み出しても途中で挫折する本があります。先生もそんなことがありますか?また、無理して読んだほうがいいですか?。」

⇒「私もありますよ。そんなときは読まないでいい・・・。」と、なんとも安堵する回答でした。

講演後の懇親会でも、出口さまが各テーブルを回った際に、本の選び方についてや「仕事に効く・・・」の感想をお話させていただきました。

とても気さくで、質問に対しても間を開けずにポンポン回答をされます。

早速、薦められた本を読んでみよう!。(・・・ご自身の著書でした。多分、挫折しないだろう・・・。)


天の差配

とてもありがたいことに忘年会が続いています。

それと同時に朝の除雪も続いています。

夜遅く、朝早い生活が続いて油断すると、日中ウトウト~してしまうのでした。

気分転換に本を読んでいても、舟をこぐ・・・。

コーヒーを飲んで館内を歩き回ってリセット。

せめて、除雪から解放されればイイナー・・・と天を仰いでボヤイテみる。

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雪は規則正しい生活をしなさい!との啓示か?。

ようやく小康状態になったみたいですが ~あまり被害が出ませんように。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フィリップ・K・ディック著 浅倉久志 訳を読みました。

有名なタイトルは知っていたものの未見。

遅ればせながら、ようやく読んだ~といったところです。

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物語の舞台は第三次大戦後(1990年代前半)のサンフランシスコ。

辛うじて生き延びた人類の一部は火星へ移住したり、高層集合住宅で寄り添って生きている。

人々の情緒を安定させるための情調(ムード)オルガンに頼りながら。

動物・鳥・爬虫類~昆虫に至るまで、生物は全滅に近い状態で、人類も身体的に放射能の影響がないと診断された適格者(レギュラー)と、それ以外の特殊者(スペシャル)に区別されています。

~放射性降下物の充満した朝の灰色の大気は、太陽をかげらせ、彼のまわりですえた息を吐き、鼻孔にまとわりついてくる。~(P14)

大気汚染も行きつくところまで行ってしまった・・・。

 

また、異星環境下でも作業できる人間型ロボット(有機的アンドロイド)が大量に作られており、人間社会で<奴隷>的な役割が与えられている・・・という暗黒の近未来社会。

この世界でのステータスは、生きている動物を飼うこと。

主人公リック・デッカードは人造の電気羊を持っていたが、貴重で高価な本物の動物が欲しかった・・・。

 

物語より20年先に来た現代(2014年)は、不平不満はあるものの、この世界観に比べるまでもありません。

でも、アンドロイドや空飛ぶクルマや火星移住は実現していないが、現代を予言したような面(格差社会・環境汚染)もあり、絵空事ばかりではありません。 

普通に生きている動物を飼える時代でヨカッタ!。

 

人間とアンドロイドの社会は対立が前提のようです。

現代でも似たような対立はある?な。

 

自分は人間なのか?アンドロイドなのか?。

目の前のヤツは人間かアンドロイドか?。


感謝の念

30年に亘りパレット正面口で、お店を構えていた花屋さんが閉店されました。

価格、品揃え、商品知識では間違いなく地域一番店であり、金沢~石川県内でも屈指の有力店でした。

「10,000円の花束より、仏さんにお供えする数百円の仏花が売れた方がうれしい。お客さんが買ってくれたうえに、手を合わせてくれるから・・・。」というお話をオーナーさんから聞いたことがあります。

お供え用の榊や仏花をとても大事に扱うポリシーをお持ちでした。

閉店に際し、お客さまから数々の御礼の品や「今まで、ありがとう~」と感謝の言葉が多く寄せられたそうです。

「商売人冥利に尽きる・・・。」

 

たくさんのお客さまから支持されているのにも係わらず、この方法を選ばざるを得なかった気持ちは想像するに余りあるほど・・・。

 

パレットの運営にも何かと関わっていただき、様々なご支援をいただきました。

この店の閉店は、お客さまにとっても、またパレットにとっても、とても残念なことです。

 

今まで、ありがとうございました!。


先を知る技術?

「風水」の講演を拝聴・・・。

ウサンクサイと思っていたが、案外目からウロコだよ~と誘われたのでした。

実際に聞いてみて、自分で判断するのもアリだな~。

喰わず嫌いということもあるだろうし、せっかくの機会だし~というココロのつぶやき。

主催が怪しげな団体でなかったことも背中を後押しされました。

 

~2015年乙未年 世界情勢の流れ~

戦後68年目の日本の方向性 原点回帰の提唱

 

メディアに登場する「風水」は子どもだましの代物。

「風水」とは古代中国から脈々と続く、人々の営みと自然環境の流れの積み重ねを基にした解析統計学。

各国は「風水」を利用し国家戦略を企てている。(らしい)

稀代の名経営者たちも「風水」を取り入れていた。(らしい)

聴いていると~もっともらしく感じてきたのでした。

未知の分野への好奇心が湧いてきます。

面白い内容だった!・・・・。

 

講演後に帰社し、改めて配られた資料に目を通してみました。

・・・講演時はもっともらしく感じたが、過去の事実に「風水」をこじ付けてある?ような気がしてきたのでした。

来年は天災に注意・・・毎年なんらかの災害が発生しているしな~。

〇〇国の動向には注意!・・・って以前から言われているしな~。

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なにかの傾向は、「風水」を利用しなくても各種報道で把握できると思います。

その情報を基に、自らの判断基準を設ける際に「風水」を利用するのですかね。

あとは宗教や思想や経験に基づくモノもある。

 

ひねくれ考えで見てしまいましたが、早朝に玄関を掃き清める~挨拶をする~先祖を敬う~等の当たり前のことへの”原点回帰”を力説されていたことは、とても素晴らしいことです。

 

来年の自分に該当する事柄が講演内容にありましたが、よくないことは忘却の彼方へ~イイことだけはしっかり憶えておくことにします。

未来予測に関しては、都合のいいように解釈。


コンサルもどき

先日のことです。

外出ついでに某飲食チェーン店でランチタイム。

アレ?営業してるのかな~、分かりにくいな~、アッ!開いてますね~。

入店時刻は、13時少し前くらいでした。

先客が2名いらっしゃいましたが、ほぼ入れ替わりで退席し店内に一人ぼっち状態です。

ビミョーな雰囲気・・・。

 

注文の品がやって来るまで持参した本を読む・・・チョッと来るのが遅いかな?。

セルフサービスでスープを、ご自由にどうぞ~と言われたので一杯いただきました。

ファミレスにあるスープサービスのスタイルですが一種類だけ。

 

オーダー品がやって来ました。

盛り付け・・・器の大きさがビミョーだな、食べにくいぞコレは。

お味の方は~想定内だが・・・。

店内スタッフは2名。

「商売になるのかな?。」他人事ながら心配になりました。

 

もし、自分が店舗責任者なら~と食べながら考えてみる。

①先ず、お店の存在感が薄いので、目立つようにのぼり旗を店前にズラリと並べる。

②駐車場をキレイに除雪する。

③セルフスープを止めて、スタッフが提供する。

④券売機で食券を買うのだが場所がわかりにくいので、セルフスープのウォーマーを無くして場所移動。

⑤写真付メニューを壁面に表示してカウンターにも置く。

⑥アイドルタイムでもスタッフの姿が来店者から常に見える位置で待機する。

⑦元気よく接客する。

チョッと見ただけですが、気付くことがありました。

店舗レイアウト、内装~とか言い出すとお金がタクサンかかってしまうので現状のままで、可能な方法です。

カウンターのイスは凝ったモノで座り心地が良かったし、他の類似店にはないオリジナルメニューや少な目の盛り付けがあったりと、イイ面もあるのでモッタイナイ。

 

他人様のことは、よ~く分かるんですね~。


ブラック&ホワイト

「東京ブラックアウト」 若杉冽 著を読了。

ほぼ一年くらい前に読んだ、原発再稼働を巡る「原発ホワイトアウト」の続編です。

 

ブラックアウト=停電・灯火管制・言論統制・報道管制・操縦不能・記憶喪失。

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国家を支える官僚制度内で、上手く立ち回るための思考・行動の仕方が(本当?というくらい)描かれていて、とても興味深く一気に読み切ったのでした。

しかし、何ともいえない~重苦しい、暗雲垂れ込めるような読後感です。

 

架空名だが、ほぼ実在の組織や人物と結びつく現在進行形のストーリー展開。

(政党「おいらの党」と、加部政権の経済政策「カベノミクス」には笑った・・・。)

原発再稼働に向けて対象区域からの避難計画策定の裏側。

根幹を牛耳る「〇〇モンスター・システム」の暗躍。

法律の解釈変更、抜け穴。

そして・・・驚愕の結末。

本帯裏には「この小説は95%ノンフィクションだ!!」とありますが、プロローグと結末部が残り5%でありますように・・・。

 

多くの家電製品に囲まれ、ぬくぬくと生活できるのが当たり前になっています。

当たり前だらけで、感謝の気持ちを忘れてしまうことは、我々も「〇〇モンスター・システム」の片棒を担いでいるのかもしれない。

 

これからホワイトアウトの季節・・・。

ホワイトアウト=雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象。

 

アッ、衆院選ですね~選挙行きましょう!。


知的好奇心の探求・・・

石川県中小企業家同友会 経営教養委員会 読書会&忘年会に参加。

今回は特に課題図書を設けずに、今年一年間で印象に残った本・映画・展示・音楽等々について各自が発表し合うことになっています。

 

会場は市内でも予約が、なかなか取れないことで有名な某所。

半年前から頼んでありました!。

先乗りして会場チェック~です。(いいがになっとる。)

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前半の読書会スタート!、さすがは教養(?)委員会の面々です。

物理学・環境問題・歴史・仏像・話題になった映画の分析・ワイン・能登の活性化・某美術館評~話はどんどん拡大し、風俗の話題(社会学・経済学的に分析、とてもマジメでシリアス)やウルトラマンにまで及ぶことに~。

 

~読書会からシームレスで忘年会に移行し、料理・お酒・器へと話題も移ります。

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外はあいにくの天候ですが、ここでは舌鼓を打ちながらの話がヒートアップ?状態。

この委員会は、中小企業家同友会の中でも異質?そして自由気ままな(モチロン秩序のなかで)運営が行われています。

 

経営に必要な知識・技術・ノウハウを正しく活かすためには、経営に携わる人の心構え、考え方、行動様式が常に正しくセットされていることが重要。

そのため経営に携わる人は、常に謙虚に学ぶ姿勢が大事であり、そのための身近な”学びの場”となるための委員会活動です。(~と思う。)

 

知的好奇心の探求は毎日~続きます。


寒い時のベスト麺

めっきり寒くなってきたので、ランチは温かいものが中心です。

「めん処あかさか」で、かき玉あんかけうどんをいただきます!。

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おろしショウガと柚子の一カケが風味と食味を引き立てますね~。

アツアツをふーふーしながら~、汁があまり飛ばないように~気を付けて~いただく!。

うどんとイイ感じに絡み合う、あんのとろみ具合がいいですね。

かき玉あんかけのはべんは、紅白渦巻きの方が、色合いイイな~なんて、ドーデモいいことを思いながらも、汁もほとんど飲み干した!。

暖まったし、お腹も満足です。

 

後は眠くならないように・・・。

そういえば、昨年の今頃も似たような記事があったなぁ~。


21世紀空想科学小説

「小惑星2162DSの謎」を読みました。

SFアート十選で紹介されていた作品です。

漢字にかながふってあるあたり、明らかに児童向け書。

でも単なる空想夢物語ではなく、科学的考証に基づいて描かれた場面が続きます。

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宇宙船トーチウッドの乗員 家弓トワと人工知能アイリーンと機械頭脳ワトソンが主な登場人物。

人間と人工知能が下位の機械頭脳を教育したり、相談しながら任務を行うあたりは、ベタな人材育成物語であり、名作「2001年宇宙の旅」を彷彿させます。

~人間社会ではどんなに人工知能が高性能になっても、機械には責任をとることはできない。責任をとることができるのは人間という存在だけだった。

だから<アイリーン>が問題を起こしても、その責任は家弓トワのものとなる。それ故に、彼はモニターで作業を監督する。

トワには調査任務に関して、行動の自由が認められている。その自由には責任がともなう。そして責任がともなうから、行動の自由が約束されるのだ。(P22)~

対象読者に理解できるのかな~?と思いつつ正論です。(汗)

 

~愚直な機械頭脳は、誤差を誤差と思わずにひたすら計算を続け、仮説を立て、データを収集し、仮説を検証し、修正し、データを集める。

そのことを飽きもせずにくり返していたのだ。そしてそれにより、先入観を持たずに現実を直視したことで・・・・(P212)~

PDCAサイクルです。調査研究や仕事の基本。(汗)

 

表紙イラストや文中の挿絵はソフトですが、社会や仕事の考え方が散りばめられていたり、コンピューター(人工知能)との共生する明るい未来が描かれた内容は、かなりハードSFなのでした。


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