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いま、そこにある危機

「ライアンの代価 ①」 トム・クランシー著 を読み終えて、②に取り組んでいます。

何回か映画化されている、ジャック・ライアン シリーズですが、書籍で見るのは初めて。

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冒頭から映画を見ているような・・・銭湯いや戦闘シーンの連続。

また、要注意人物の監視や尾行シーンもその場にいるような感覚です。

 

作中ではジャック・ライアン・ジュニアが活躍しています。いつの間にか世代交代していた。

読んでいると、ライアンJr.と、そのチーム<ザ・キャンパス>の一員になったような錯覚に陥ります。

作戦の準備段階では緊張し、作戦開始とともにコチラの息遣いも荒くなる?。

終了後の速やかな撤収に、ヤレヤレ~と安堵。

 

国際政治の裏舞台を描く、この作品を読むことで各国の見方が変わる?。

それとも、フィクションだけの世界なのでしょうか。

ノンフィクションに近かったら・・・恐ろしい・・・。

 

敵方として、実在の組織名が挙がっていますが、著者自身、付け狙われることはないのだろうか?と余計な心配をしてしまいます。

 

世界で平穏な場所は何処にもナイ?。

(読むだけでも、かなり疲れる本です。娯楽的に読めばイイのだが・・・。)


お弁当

某コンビニお弁当は美味しい!との話を聞くと、食べてみます。

味付けが濃かったり、添加物が多い・・・というのはありますが、なかなか侮れないモノです。

ただ、容器ラップが剥がしにくかったり、容器フタが密着し過ぎて開け口が分からなかったり、開けづらかったりというのはありますね。

別添調味料で手が汚れることもあります。

いろんな工夫はされていますけどね~。

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 アルビスさんのお弁当(かつ丼)を食べました。

揚げたてのカツで、温かいご飯・・・というのではありませんが、カツは肉厚で甘めの味付けは、イイ線いってると思います。

 

この記事を書いている午前中に、早くもお腹空いてきました~。 


原~アイドル

日経紙に連載中の~注文の多い宗教画 十選~

ムリューリョ「無原罪の御宿り」

無原罪の御宿り.jpg

聖母は原罪が無い~でも神の子を宿す~それは、天から使わされたから~というのを、描いたらこうなったという絵画らしい。

難しいことは考えず、絵に注目します。

記事にもあるとおり、愛らしく親しみやすい、アイドル風のマリアさま。

特に注文の付けようはありません。

 

もし実物を目にする機会があれば、その場から動かないだろうな。

ジャマだ!とコチラに注文が付きます。

 

~余談~

ネットでアイドル全盛時代の映像を見ることができます。

何気に、若かりし頃ファンだった、あるアイドルを検索し映像を見ました。

懐かしさで胸がイッパイ。

感涙・・・まではナカッタが、思わず「天使や・・・。」と、ひとり言。

この絵に目がいった原因かもしれない。


ありました

小立野の辰巳用水水門・・・ありました。

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コチラもなかなか大仕掛け。

 

こんなんに注目するのは・・・設備関係者か、ブログ記事のネタに困ったヒト位だろうな~


コレに注目

いつもと違うルートの散歩中に目に入りました。

用水の水門です。(笠舞2丁目付近)

普段は見かけても気に留めないのだが・・・。

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丁度、田植え時期なので閉鎖してあるのかな?。

 

何故か?気になり、他の場所で見た記憶を辿って水門探索開始。

たしか~旧工学部正門付近にあったハズ!と思い、来ましたが・・・ない。

用水.JPG

思い違いだったか?、用水を遡ってみます。(画像奥に向かって行きます。)

旧工学部正門横から、辰巳用水沿いの小道を進み、崎浦公民館裏手あたりに仰々しい?柵のような水門と思われる施設がありました。

機械式水門のようです。近寄り難い雰囲気・・・。

公民館裏.JPG

この付近には、小立野消防署・派出所もあり水門の管理や警備(?)には打って付けのロケーションか。

 

もう少しばかり進むと、水門跡と思われる箇所がありました。

水門2.JPG

廃墟感?があり、ジッと見ていると、何処となく~うら悲しさを感じます。

前掲の機械式水門が威圧感アリアリなので、尚更そう感じる。

 

更に進むと用水は暗渠となり、次に現われるのは錦町付近。

遊歩道が整備されていて絶好の散歩コースですね。

あまり存在感のない水門発見。周囲の景色に馴染んでいます。

錦町水門.JPG

対岸(といっても1メートルくらい先)は、このようになっています。↓

親水風景.JPG

日常生活と用水が密着しています、以前は洗濯や炊事にも利用された?。

また、子どもたちの格好の遊び場だったかもしれない。

 

散策にはベストな季節なので、テーマをもって散策するのもいいですね。


新店訪問

最近開店し、美味しいと評判の中華料理店へ行ってきました。

チョッと分かりにくい場所にあり、ハッキリ言ってロケーションは良くないです。

「コンチワ~」とドアを開けて、カウンター席に座るなり~、お店のご主人が「遠いところワザワザありがとうございます。」と声をかけてくれました。

「ん?」どこかでお会いしましたっけ・・・と目点にしていたら、知人や他の飲食店のお名前が出てきて、全てが繋がりました。

 

このような出会い?も楽しい、面白い。

初めてのお店なのに、いきなり常連(なのか?)リラックスモード。

各地有名ホテルの中華レストランで腕を振るっていた、ご主人の料理はモチロン絶品です。

それでいて価格は控えめで、コスパ高し!。

かつ、フレンドリーな対応でより一層美味しくいただけました。

お店は居抜きで入られたそうですが、”中華料理店”にありがちなアブラギラギラ感は無く、クリンリネスには気を使っていますね~。

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食べるだけではなく、何かとチャベチャベと思ってしまうのでした。

Dさん!美味しかったです。ゴチソウサマです。


5月4日は、みどりの日

市内中心部にある中央公園の整備に伴う樹木伐採が、新聞やネット上で話題になっています。

イベントを行う際に邪魔になるという大木が伐採対象になっていることで、問題視されている。

現状でもイベントは十分出来る。樹木を切らなくてもいいのではないか。

木を切るのは可哀そう・・・。

 

公園を管理する石川県も問題視する記事が連日掲載されているのと、間近に迫った整備予定に合わせるか?のようにHP上に、整備内容を急遽アップしました。(そのように感じたし、該当ページは探さないと出てこない。)

 

個人的には現状のままでいいと思います。

芝生が剥げて悲惨な状況なので、芝生の整備をすればそれでコトたりるのでは?。

北陸新幹線開業対策の一環というのも理解できますが、中央公園は県民の憩いの公園(セントラルパーク)であって、イベント広場ではないのですから・・・と思います。

 

現状のままか、整備するのがいいのか、のどちらが正解か?は分かりませんし、行政批判の気持ちはありません。

ただ、このように行政に関する身近な話題で人びとが意見を述べあうのはいいことだと思います。

 

石川県のHPを初めて見ました。

全国植樹祭開催と中央公園の整備は一体なのですね。(ブラックジョーク?。まぁ、新しい樹木も植えるそうですから。)

 

みどりの日にムタムタと思った。


朝からホッコリ

笠舞・三口新町界隈は田畑が、多く残っているので田植えシーズンは水を張った田んぼが見受けられます。

田の中に何やら動く物体が・・・。

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アイガモ?、カルガモ?のツガイが、水中に頭を突っ込んだり出したりしながら移動しています。

ウマい食べ物はあったか?。

器用なもので、2羽は付かず離れずのシンクロ状態で田の中を、縦横無尽に滑るように移動しています。

 

小立野台の緑地帯と犀川があるおかげで、この一帯は鳥のサンクチュアリ。

モチロン、人間にとっても住みやすい場所です。

 

この光景と五月晴れの空を見て、「平和やな~。」と、つぶやくのでありました。

憲法記念日の朝のひとコマです。


ドラえもん短歌

移動中のラジオで、「ドラえもん短歌」というのを知りました。

どれも秀逸作ばかりです。

 

「困ったら 相談できる 人がいる みんなだれかの ドラえもんだね」

「未来より 過去を見つめている人を 諦めさせる 道具が欲しい」

仕事・人生編でしょうか?。

 

「自転車で 君を家まで 送っていった どこでもドアが なくてよかった」

過去の淡い思い出・・・。

 

「とおりぬけ フープができた 未来にも まだ国境は あるんだろうか」

「僕たちの 今進んでいる 方向の 未来に ドラえもんはいますか」

「ドラえもん 知ってたんなら 教えてよ? 911も 311も」

問題提起型な社会派。

 

いざ、作ろうとすると難しい。

ひみつ道具に匹敵する便利なモノや、素晴らしいモノが溢れています。

でも少しくらいは不便な方がいい場合も、キッとありますよね。

 

・・・結びに、自戒も込めて。

「ちょっと いい気に なっていたな 忘れてた 私のくせに のび太のくせに」(引用です)

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皐月 朔日 今日の一麺

5月は雨のスタートとなりましたが、今月も張り切っていこう!。

 

毎月1~2回は、訪れる野々市付近のラーメン店があります。

好みで麺の固さ、味の濃い薄い、背脂の量を選べます。

当初はオール普通版で食べていましたが、現在は背脂抜きをチョイス。

で、今回は塩ラーメンをいただきます!。

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各ラメーン専門店では、ほとんど煮玉子をトッピングしますが、ココの煮玉子の出来具合はレベル高いです!。

他店では、玉子自体が冷たかったり、黄身が固体化していることがありますが、ココはスープと同じくらいの温かさで黄身は画像のとおり半熟状態。

チャーシューも同様にレベル高し!です。

旨い~美味い~と、心の中でつぶやきながら完食。

ごちそうさまでした。

店員さんに「ありがとうございます!いってらっしゃいませ!。」と見送られて、お店を後にします。

 

食べログ等、ネット上の評価はそんなに高く無いが、個人的にはいい線イッテル店だと思う。

他人評価ではなく、自分が気に入ったモノを食べるのだ。

ラーメンやジャンクモノばかり食べて、味が分からなくなってしまった?・・・ことはナイと思いたい・・・。


卯月 晦日 伝統食を楽しむ

~日本酒と佃煮を楽しむ食談~にチャベチャベと参加してきました。

中村酒造㈱の中村社長と大畑食品㈱の大畑社長と料理研究家の、しもおき ひろこ さまの鼎談で始まります。

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日本酒も佃煮も自然環境に恵まれなければイイものは出来ない。

石川県はとても素晴らしい環境にあり、食材にも恵まれており、伝統的に食文化が大事に伝えられてきた。

しかし、現在は、お腹が満たされればいい・・・といった、食事をしているのか”餌”を食べているのか?といわれるくらいに、若い世代の食生活は乱れている。

食文化の伝承は口で伝え、食べて伝えていく~ことが大事・・・。

 

そういえばかつては、ゴリやコウナゴ、クルミの佃煮はよく見かけたし、食べた記憶が・・・。(決して好んで食べたワケではないが。)

今や食卓に佃煮が並ぶのは、お正月くらいかもしれない。

日本酒は、”オヤジっぽい酒”のイメージがあったが、今のオヤジ世代はあまり日本酒を飲まないので、イメージレスの酒になっているらしい。

 

先ずは食べて飲んで、伝統食の美味しさを伝えて行こう!で、食談開始。

乾杯はモチロン、日本酒です。

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佃煮三種~左からハタハタ辛煮、花くるみ小松菜白和え、ホタルイカ。

お酒もイイが、ご飯にも合いそう!。

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お酒は左から、オーガニック純米酒AKIRA、吟醸生貯蔵酒、加賀太鼓・太郎。

それぞれのお酒が、どの佃煮と合うか?、飲み食べ較べ。

各人によって好みは違います。

「この佃煮と、このお酒は合う!。」、「いやいや、コッチの方が合う!。」と、盛り上がります。

おかげで少々飲み過ぎた・・・。

 

またしても、楽しい美味しい時間を持てました~。

飲み食べることしかできないが、伝承になったかな?。


赤いボタンを押すと・・・

開店前に、館内での消防総合訓練を実施しました。

出火想定場所付近の火災報知器を発報させ、現場確認と通報、初期消火とお客さまの避難誘導、残留者確認を行います。

現場確認係として出火現場へ向かい、管理事務所内監視盤係との連絡と、消火・避難誘導指示を行いますが、筆者も含め参加者一同動作がギコチナイ・・・。

 

事前予告のうえでの訓練ということで、緊張感が無いとの指摘は以前からあります。

訓練を繰り返していくことが大事ですね。

非常起動.JPG

訓練前に”非常起動”の赤ボタンを押してみました。

“非常復旧”ボタンを押せば治まるのですが、サイレン音が、けたたましく鳴り響くので、多少緊張します。

 

・・・訓練後の営業時間中に、某所の排煙ダンパーが火災以外の理由で開き、警報が鳴りました。

おかげでいつもより、スムーズに対処できたか?。


激おこぷんぷん丸

イワユル、ギャル語で「怒りの6段活用」というのがあるそうな。

 

「おこ(弱め)」

「まじおこ(普通)」

「激おこぷんぷん丸(強め)」

「ムカ着火ファイヤー(最上級)」

「カム着火インフェルノォォォォオオウ(爆発)」

「げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)」

 

まぁ~ホントに怒っているのか、どうか?。

怒りを後々に引きずらないための、高等なコミュニケーションテクニックかもしれない。

 

他にもあったのでコピペ。↓

【眠い時】 激ねむスヤスヤ丸٩( ˘ω˘ )۶
【悲しい時】 がちしょんぼり沈殿丸٩( ◞‸◟ )۶
【嬉しい時】 まじるんるん御機嫌丸٩(*゚∀゚*)۶
【疲れた時】 まじおつかれヘナヘナ丸 ٩( ´Δ` )۶

これらの活用形はない模様。

 

日本語は進化?し続けているのか・・・。


関連していた

先日、社説のことを記事にしました。

その中に書かれていた正源寺教授の著書「日本農業の真実」読了。

日本農業の真実.JPG

主に稲作農業について書かれています。

率直な感想をいうと、”農業(米作り)”は農政というか政治の道具に使われている。

食糧自給率をめぐる論議も、政治が見え隠れしています。

食糧の確保という国民の生命生存に関わるとても大事な農業が、国内や国外に向けての政治アピールに振り回されているような気がしました。

 

政治に翻弄され、担い手不足等の課題も多いのですが、第5章 日本農業の活路を探る~冒頭に書かれている次の文章は、著者から農業への熱い期待とエールです。

(この本自体が農業の応援団!。)

・・・近未来の日本農業を展望してみたい。と言っても、日本が得意な分野だけをクローズアップして、夢物語を述べるつもりはない。

少数のずば抜けた成功例を単純に一般化してバラ色の日本農業を描き出すようなこともしない。

農業のパワーは、さまざまなタイプとレベルの農業者の知恵と力の総和以外にはあり得ないからである。

少数の成功例と同レベルの農業経営でこの国を埋め尽くすことはできない。

ただ、成功例に学ぶことは大切である。そこに共通するのは、日本農業の強みをうまく活かすセンスが光っている点にある。

先達の歩みから日本の農業の強みを活かす道筋を学ぶことで、多くの農業経営のパワーアップにつなげることはできる。

それが全体として日本農業のパワーアップにもなる・・・。

 

タマタマ、本書を読み終えた日の新聞各紙一面は、「新機構で農地集約」「耕作放棄地を強制集約」・・・と環太平洋経済連携協定(拡大TPP)の本交渉入りをにらみ、生産性の高い大規模農業への転換を促す・・・の見出しと文言が並びました。

TPP記事.JPG大規模経営でコストダウンを図り生産性も上がることが期待されるが、本書ではその効果も10ヘクタール(水田の場合)が限界だと述べられています。

(圃場の遠距離化・分散化と稲作作業の期間が限られていることで。)

国内で規模を拡大しても輸入農産物の価格には対抗できないらしい。

用水路、排水路整備が謳われているので、どちらかというと建設業対策ではないか?と思ってしまったり・・・。

 

いつまでも美味しく安全な、おコメや農産物を食べたい!。

そのためには消費する側も、農業について考えたり行動することが大事・・・とチャベチャベ思います。


ミニバブル

ドラッカー365の金言

4月26日 貪欲と腐敗 ~バブルの時は怪しげな者までトップにのぼる。~

バブル時に、物ごとをよく見せるのは簡単である。そのため、怪しげな者までトップにのぼる。

私が経験したバブルは四、五回におよぶ。一九三〇年一月、新聞記者になってはじめて書いた記事が、ヨーロッパ最大手の保険会社の経営陣が横領容疑で逮捕された事件についてのものだった。

その後もバブルには似たことが起こった。違うところは、四半期業績、株価見直し、役員報酬、ストックオプションの数字が大きくなったことだけである。

他のことでは何も変わっていない。

 

ACTION POINT 

怪しげなものに気をつけてください。バブル時は、マネーゲームにしてやられやすいですよ。

 

ドラッカーさんも4~5回のバブル経済を経験しています。

日本は20数年前、空前のバブル経済を経験し、反省?しながら、その後もバブルを繰り返しているような・・・。

現在、全国的にはアベノミクス効果、金沢においては北陸新幹線開業効果を期待してのミニバブルの様相がみられる。

ミニバブル.JPG

“怪しげなもの”を見極める審美眼を持つにはどうすればいいか?。

何でもかんでも、疑ってしまえばせっかくのチャンスを逃すことになります。

 

いろんな経験と、学び続けることしかないのかな?。


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