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近頃雑感

以前から折り込みチラシやテレビCM等で、個人の債務整理や過払い金請求を請け負う弁護士事務所を見かけます。

大都市部の公共交通機関に乗った時に、それらの広告が目立ちましたが、今や金沢のような地方都市にまで進出しています。

それだけ、困っている人たちが多いのか・・・。

で、その広告に登場する弁護士?さん達が、とても胡散臭く思えるのはワタクシだけでしょうか?。

お付き合いいただいている同業者さんの様に見えない・・・。

扱う金額で、その扱い範疇が変わるそうですが、従来は司法書士さんが扱っていた部分へも弁護士さんが手を伸ばしているらしい。

士業同士の仁義なき戦い?。

 

小売業でも、薬品類と生活雑貨を扱っていたドラッグストアで食料品、飲料、一部生鮮食品を置くようになっています。

売れるモノなら何でも売る!。商売人の鑑!。

 

〇〇屋~というカテゴリーは無くなりつつあります。

でも、何でも売りができるのは大手企業のみかと・・・。

企業としては立派なところばかりですが、いったい何屋さんですか?何を売りたいの?って思うのはワタクシだけ?。(甘ちゃん・・・。)


辰巳用水遊歩道を行く

ウォーキングと所用を兼ねて、辰巳用水遊歩道を錦町から土清水付近まで歩きました。

この道を通るのは何年ぶりだろう・・・。

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夕刻のため、人通りは皆無です。

画像左上の車道から聞こえる音もわずかで、用水の流れる音が強調されます。

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右側斜面は杉木立。(花粉のピークを過ぎていて良かったァ。)

タヌキか雉でも目の前を通り過ぎそうな感じ。

「暗くなる前に目的地に着かなくては・・・。」、昔々の峠の街道を行く旅人の心境?が分かる気がします。

 

やがて遊歩道を抜けて、一般道に出ました。

アスファルト舗装の道を歩いて、”安堵”している自分がいました。

歩きやすいし明るく開けています。

人工物に安心する気持ちが、”自然(普通)”になりつつあるのだろうか。(遊歩道も人工物ですが。)

・・・・とムタムタと思った。


むかしは良かった?

たまたま見つけ、軽く読めそうだ・・・と手に取った本。

1時間程度で読めます。思ったより良書?。

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リアルの昭和30年代は知りませんが、それ以降は記憶にあります。

読んでいて、「これはあるある!」と思った内容が多々ありました。

今でこそ、マユをひそめる事柄も当時は普通のこと。

本のタイトル通りに何でもありだった。

軽く読める本でしたが、現在はいい時代~を再認識します。

 

中国って、トンでもないな~と言ったり聞いたりしますけど、当時の日本も似たりよったり。

どんな国でも通ってきた道かもしれない。

 

企業の社会的責任・・・理念・・・とか言っている時代でもなかったことも・・・。


クライアント

~注文の多い宗教画 十選~

ボッティチェリ「東方三博士の礼拝」

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この作品は有名人との記念撮影風に仕上げられているといいます。

有名人=イエス・キリスト&聖母。

時を超えてルネサンス時代の人々が、華やかな服装のまま野次馬のように聖家族を取り囲んでいる。

 

右端のコチラを見ている人物はボッティチェリで、同じくコチラを見て自分を指差しているのが、絵を発注したラーマなる人物らしい。

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自信ありげな表情の画家に対して、発注者は控えめな表情に見えます。

依頼主の方が手前でエラそうにしていてもいいのでは?。

でも、聖家族に近い位置の方がいいのか。

ハタマタ、何かの力関係が働いていたのでしょうか。

 

名画・宗教画は気高く、畏れ多い・・・と思っていましたが、なかなか俗っぽい面もあるのですね~。


いま、そこにある危機

「ライアンの代価 ①」 トム・クランシー著 を読み終えて、②に取り組んでいます。

何回か映画化されている、ジャック・ライアン シリーズですが、書籍で見るのは初めて。

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冒頭から映画を見ているような・・・銭湯いや戦闘シーンの連続。

また、要注意人物の監視や尾行シーンもその場にいるような感覚です。

 

作中ではジャック・ライアン・ジュニアが活躍しています。いつの間にか世代交代していた。

読んでいると、ライアンJr.と、そのチーム<ザ・キャンパス>の一員になったような錯覚に陥ります。

作戦の準備段階では緊張し、作戦開始とともにコチラの息遣いも荒くなる?。

終了後の速やかな撤収に、ヤレヤレ~と安堵。

 

国際政治の裏舞台を描く、この作品を読むことで各国の見方が変わる?。

それとも、フィクションだけの世界なのでしょうか。

ノンフィクションに近かったら・・・恐ろしい・・・。

 

敵方として、実在の組織名が挙がっていますが、著者自身、付け狙われることはないのだろうか?と余計な心配をしてしまいます。

 

世界で平穏な場所は何処にもナイ?。

(読むだけでも、かなり疲れる本です。娯楽的に読めばイイのだが・・・。)


お弁当

某コンビニお弁当は美味しい!との話を聞くと、食べてみます。

味付けが濃かったり、添加物が多い・・・というのはありますが、なかなか侮れないモノです。

ただ、容器ラップが剥がしにくかったり、容器フタが密着し過ぎて開け口が分からなかったり、開けづらかったりというのはありますね。

別添調味料で手が汚れることもあります。

いろんな工夫はされていますけどね~。

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 アルビスさんのお弁当(かつ丼)を食べました。

揚げたてのカツで、温かいご飯・・・というのではありませんが、カツは肉厚で甘めの味付けは、イイ線いってると思います。

 

この記事を書いている午前中に、早くもお腹空いてきました~。 


原~アイドル

日経紙に連載中の~注文の多い宗教画 十選~

ムリューリョ「無原罪の御宿り」

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聖母は原罪が無い~でも神の子を宿す~それは、天から使わされたから~というのを、描いたらこうなったという絵画らしい。

難しいことは考えず、絵に注目します。

記事にもあるとおり、愛らしく親しみやすい、アイドル風のマリアさま。

特に注文の付けようはありません。

 

もし実物を目にする機会があれば、その場から動かないだろうな。

ジャマだ!とコチラに注文が付きます。

 

~余談~

ネットでアイドル全盛時代の映像を見ることができます。

何気に、若かりし頃ファンだった、あるアイドルを検索し映像を見ました。

懐かしさで胸がイッパイ。

感涙・・・まではナカッタが、思わず「天使や・・・。」と、ひとり言。

この絵に目がいった原因かもしれない。


ありました

小立野の辰巳用水水門・・・ありました。

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コチラもなかなか大仕掛け。

 

こんなんに注目するのは・・・設備関係者か、ブログ記事のネタに困ったヒト位だろうな~


コレに注目

いつもと違うルートの散歩中に目に入りました。

用水の水門です。(笠舞2丁目付近)

普段は見かけても気に留めないのだが・・・。

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丁度、田植え時期なので閉鎖してあるのかな?。

 

何故か?気になり、他の場所で見た記憶を辿って水門探索開始。

たしか~旧工学部正門付近にあったハズ!と思い、来ましたが・・・ない。

用水.JPG

思い違いだったか?、用水を遡ってみます。(画像奥に向かって行きます。)

旧工学部正門横から、辰巳用水沿いの小道を進み、崎浦公民館裏手あたりに仰々しい?柵のような水門と思われる施設がありました。

機械式水門のようです。近寄り難い雰囲気・・・。

公民館裏.JPG

この付近には、小立野消防署・派出所もあり水門の管理や警備(?)には打って付けのロケーションか。

 

もう少しばかり進むと、水門跡と思われる箇所がありました。

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廃墟感?があり、ジッと見ていると、何処となく~うら悲しさを感じます。

前掲の機械式水門が威圧感アリアリなので、尚更そう感じる。

 

更に進むと用水は暗渠となり、次に現われるのは錦町付近。

遊歩道が整備されていて絶好の散歩コースですね。

あまり存在感のない水門発見。周囲の景色に馴染んでいます。

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対岸(といっても1メートルくらい先)は、このようになっています。↓

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日常生活と用水が密着しています、以前は洗濯や炊事にも利用された?。

また、子どもたちの格好の遊び場だったかもしれない。

 

散策にはベストな季節なので、テーマをもって散策するのもいいですね。


新店訪問

最近開店し、美味しいと評判の中華料理店へ行ってきました。

チョッと分かりにくい場所にあり、ハッキリ言ってロケーションは良くないです。

「コンチワ~」とドアを開けて、カウンター席に座るなり~、お店のご主人が「遠いところワザワザありがとうございます。」と声をかけてくれました。

「ん?」どこかでお会いしましたっけ・・・と目点にしていたら、知人や他の飲食店のお名前が出てきて、全てが繋がりました。

 

このような出会い?も楽しい、面白い。

初めてのお店なのに、いきなり常連(なのか?)リラックスモード。

各地有名ホテルの中華レストランで腕を振るっていた、ご主人の料理はモチロン絶品です。

それでいて価格は控えめで、コスパ高し!。

かつ、フレンドリーな対応でより一層美味しくいただけました。

お店は居抜きで入られたそうですが、”中華料理店”にありがちなアブラギラギラ感は無く、クリンリネスには気を使っていますね~。

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食べるだけではなく、何かとチャベチャベと思ってしまうのでした。

Dさん!美味しかったです。ゴチソウサマです。


5月4日は、みどりの日

市内中心部にある中央公園の整備に伴う樹木伐採が、新聞やネット上で話題になっています。

イベントを行う際に邪魔になるという大木が伐採対象になっていることで、問題視されている。

現状でもイベントは十分出来る。樹木を切らなくてもいいのではないか。

木を切るのは可哀そう・・・。

 

公園を管理する石川県も問題視する記事が連日掲載されているのと、間近に迫った整備予定に合わせるか?のようにHP上に、整備内容を急遽アップしました。(そのように感じたし、該当ページは探さないと出てこない。)

 

個人的には現状のままでいいと思います。

芝生が剥げて悲惨な状況なので、芝生の整備をすればそれでコトたりるのでは?。

北陸新幹線開業対策の一環というのも理解できますが、中央公園は県民の憩いの公園(セントラルパーク)であって、イベント広場ではないのですから・・・と思います。

 

現状のままか、整備するのがいいのか、のどちらが正解か?は分かりませんし、行政批判の気持ちはありません。

ただ、このように行政に関する身近な話題で人びとが意見を述べあうのはいいことだと思います。

 

石川県のHPを初めて見ました。

全国植樹祭開催と中央公園の整備は一体なのですね。(ブラックジョーク?。まぁ、新しい樹木も植えるそうですから。)

 

みどりの日にムタムタと思った。


朝からホッコリ

笠舞・三口新町界隈は田畑が、多く残っているので田植えシーズンは水を張った田んぼが見受けられます。

田の中に何やら動く物体が・・・。

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アイガモ?、カルガモ?のツガイが、水中に頭を突っ込んだり出したりしながら移動しています。

ウマい食べ物はあったか?。

器用なもので、2羽は付かず離れずのシンクロ状態で田の中を、縦横無尽に滑るように移動しています。

 

小立野台の緑地帯と犀川があるおかげで、この一帯は鳥のサンクチュアリ。

モチロン、人間にとっても住みやすい場所です。

 

この光景と五月晴れの空を見て、「平和やな~。」と、つぶやくのでありました。

憲法記念日の朝のひとコマです。


ドラえもん短歌

移動中のラジオで、「ドラえもん短歌」というのを知りました。

どれも秀逸作ばかりです。

 

「困ったら 相談できる 人がいる みんなだれかの ドラえもんだね」

「未来より 過去を見つめている人を 諦めさせる 道具が欲しい」

仕事・人生編でしょうか?。

 

「自転車で 君を家まで 送っていった どこでもドアが なくてよかった」

過去の淡い思い出・・・。

 

「とおりぬけ フープができた 未来にも まだ国境は あるんだろうか」

「僕たちの 今進んでいる 方向の 未来に ドラえもんはいますか」

「ドラえもん 知ってたんなら 教えてよ? 911も 311も」

問題提起型な社会派。

 

いざ、作ろうとすると難しい。

ひみつ道具に匹敵する便利なモノや、素晴らしいモノが溢れています。

でも少しくらいは不便な方がいい場合も、キッとありますよね。

 

・・・結びに、自戒も込めて。

「ちょっと いい気に なっていたな 忘れてた 私のくせに のび太のくせに」(引用です)

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皐月 朔日 今日の一麺

5月は雨のスタートとなりましたが、今月も張り切っていこう!。

 

毎月1~2回は、訪れる野々市付近のラーメン店があります。

好みで麺の固さ、味の濃い薄い、背脂の量を選べます。

当初はオール普通版で食べていましたが、現在は背脂抜きをチョイス。

で、今回は塩ラーメンをいただきます!。

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各ラメーン専門店では、ほとんど煮玉子をトッピングしますが、ココの煮玉子の出来具合はレベル高いです!。

他店では、玉子自体が冷たかったり、黄身が固体化していることがありますが、ココはスープと同じくらいの温かさで黄身は画像のとおり半熟状態。

チャーシューも同様にレベル高し!です。

旨い~美味い~と、心の中でつぶやきながら完食。

ごちそうさまでした。

店員さんに「ありがとうございます!いってらっしゃいませ!。」と見送られて、お店を後にします。

 

食べログ等、ネット上の評価はそんなに高く無いが、個人的にはいい線イッテル店だと思う。

他人評価ではなく、自分が気に入ったモノを食べるのだ。

ラーメンやジャンクモノばかり食べて、味が分からなくなってしまった?・・・ことはナイと思いたい・・・。


卯月 晦日 伝統食を楽しむ

~日本酒と佃煮を楽しむ食談~にチャベチャベと参加してきました。

中村酒造㈱の中村社長と大畑食品㈱の大畑社長と料理研究家の、しもおき ひろこ さまの鼎談で始まります。

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日本酒も佃煮も自然環境に恵まれなければイイものは出来ない。

石川県はとても素晴らしい環境にあり、食材にも恵まれており、伝統的に食文化が大事に伝えられてきた。

しかし、現在は、お腹が満たされればいい・・・といった、食事をしているのか”餌”を食べているのか?といわれるくらいに、若い世代の食生活は乱れている。

食文化の伝承は口で伝え、食べて伝えていく~ことが大事・・・。

 

そういえばかつては、ゴリやコウナゴ、クルミの佃煮はよく見かけたし、食べた記憶が・・・。(決して好んで食べたワケではないが。)

今や食卓に佃煮が並ぶのは、お正月くらいかもしれない。

日本酒は、”オヤジっぽい酒”のイメージがあったが、今のオヤジ世代はあまり日本酒を飲まないので、イメージレスの酒になっているらしい。

 

先ずは食べて飲んで、伝統食の美味しさを伝えて行こう!で、食談開始。

乾杯はモチロン、日本酒です。

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佃煮三種~左からハタハタ辛煮、花くるみ小松菜白和え、ホタルイカ。

お酒もイイが、ご飯にも合いそう!。

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お酒は左から、オーガニック純米酒AKIRA、吟醸生貯蔵酒、加賀太鼓・太郎。

それぞれのお酒が、どの佃煮と合うか?、飲み食べ較べ。

各人によって好みは違います。

「この佃煮と、このお酒は合う!。」、「いやいや、コッチの方が合う!。」と、盛り上がります。

おかげで少々飲み過ぎた・・・。

 

またしても、楽しい美味しい時間を持てました~。

飲み食べることしかできないが、伝承になったかな?。


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